はじめてみよう、フランス料理!㉗ 効率よい手順を考えよう。 2024-10-15 野菜料理特選レシピ集魚料理フランスで暮らす肉料理デザート 0はじめてみよう!フランス料理 友だちを招き、アントレ、メイン、デザート、さらにはデザートの前にサラダなどという凝ったメニューにするなら、手順をしっかり考えてから調理にかかりたい。 最初にメインを決めると手順がよく見えてくる。肉を長時間煮こむポトフやブッフ・ブルギニョン、あるいはチキンや子羊のもも肉を1 [...]
〈連載:ふつわ〉シイタケのボルドー風 2024-10-05 野菜料理 0 フランスでもシイタケの栽培がすすんでいるのか、八百屋で見かけることが多くなってきた。もちろん和風に焼いたり、豚肉といためたり、鍋に入れたりすればいいのだが、今回は、セープ茸のレシピにならってボルドー風にしてみたのだが、これが正解だった。 付け合わせにするのなら、4人分でシイタ [...]
ハンガリーでの思い出は、パプリカの香り、グーラッシュ。 2024-09-29 肉料理 0 Goulash de porc hongroise もう10年以上前になるが、ハンガリーで夏のバカンスをすごした。そのとき気づいたのは、この国の料理にはピーマン(ハンガリー語でpaprika)が欠かせないということだ。たとえばブダペストの朝市に出かけてみると、色さまざま、辛ささ [...]
〈連載:ふつわ〉メルランのさつま揚げ 2024-09-15 魚料理 0 フランスのどこの魚屋にも置いてあるメルランmerlinはタラ科の魚。その白身は繊細な味わいだが、火をとおすとこわれやすいのが欠点だ。そこで衣をつけて揚げたり、ホイル焼きにする。今回はさつま揚げです。 おろし身を500g買ってくる。残っている小骨を丁寧にとりのぞき、小さく切り分 [...]
はじめてみよう、フランス料理!㉖ 季節を味わうには野菜料理 – 秋・冬 2024-09-11 野菜料理特選レシピ集フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 秋といえばキノコ。オレンジ色がかった小さなジロール茸は、9月に入ると、そのオレンジ色もあざやかになり、うまさが増す。料理にかかる前に、石づきをとり、刷毛を水をちょっとつけながら、キノコの表面についている枯れ葉などをサッサッと掃除する。その繊細な香りを生かすには、火のとおしす [...]
【レシピ】太陽をあびて育った野菜でラタトゥイユ! 2024-08-31 野菜料理 0 Ratatouille (ラタトゥイユ) 8月から9月にかけてパリの朝市でも、トマト、赤ピーマン、クルジェット、ナスといった野菜が安くなっているので、ラタトゥイユが作りたくなる。もともとは南仏料理だったのだが、フランス全国に広まったのもナットクの、どこかなつかしいおふくろの味だ [...]
フランスでワーキングホリデーをしてみよう!②スーパーで買い物。 2024-08-22 ワーキングホリデーフランスで暮らす 0 ビザも取れ無事フランスに来れたのはいいけれど、言葉や生活に慣れるまではスーパーで買い物するのも一苦労なんてことも。フランスのスーパーには乳製品やハム、お酒などの種類が日本よりも豊富で、行く度に新しい発見があるはず。しかし日本のとは買い方が異なる部分があるので、知らないで行ってし [...]
〈連載:ふつわ〉イワシのヴィネガー煮 2024-08-11 魚料理 0 魚屋に、ブルターニュ産と地中海産のイワシ。目が澄んでいて、胴体がきらきら輝いている。そうそう、今ごろのイワシは脂がのっていて食べごろなのだ。栄養価も高いし、キロ7ユーロ前後という値段も庶民の味方だ。 大きめのブルターニュ産を買ってきた。この欄で、南蛮漬け、つみれ、檀一雄流に梅干 [...]
大人気の聖火台、記念切手発行。 2024-08-10 Non classé 0JO2024 水と光だけなのに、炎が燃えているように見える革新的な聖火台。特に夜は幻想的で、毎晩、大勢の人がチュイルリー公園の周辺に集まり、カメラを構えている。 この大人気の気球の聖火台をモチーフにした記念切手が発行された。切手一枚は1.96€で、写真の1セットで10€。13万部限定。郵便 [...]
メトロのチケット、7/20から値上げ(2.15€ ⇨4€!) 2024-07-19 ニュース・社会問題フランスの出来事 0 7月20日から五輪が終わる〜9月8日まで、メトロ・バス・トラム・RERのチケットが2.15€ から4€に。バス車内で買う場合は、通常時は2.50€だが五輪開催中は5€に。定期「Navigo」は料金の変更はなく月額86.40€。 ・チケット1枚は2.15€ から⇨4€・シャルル・ [...]