【CD】ヤスミン・ハマダン “ I remember I forget ” 2025-10-15 音楽 0 Yasmine Hamdan “I remember I forget” 1975年から10年以上続いたレバノン内戦のときに、レバノン人の心をいやしてくれた歌手といえばファイルーズ*。その哀愁を帯びた独特なボーカルがアラブ圏に響いていた。そして今、ベイルート港爆発事故、極度の経 [...]
はじめてみよう、フランス料理!㊲ おくせずフランス語レシピに挑戦! 2025-10-12 フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 今晩はブランケット・ヴォーと思ったけれど、どうやってつくったらいいのか確かでない。そんなときは、「blanquette de veau」とパソコンで検索すれば、Marmiton や Cuisine AZ などの料理サイトがつくり方が教えてくれる。自分のレベルに合ったものを選ぶ [...]
【新連載】30分でフランス料理 ①子羊肉のステーキ 2025-09-29 肉料理 0 「フランス料理は時間がかかる」と言うなかれ。遅く帰ってきても30分でできてしまうフランス料理レシピの新連載です! 第1回は子羊肉のもも肉gigot d’agneauのステーキ。前日に、2人分として輪切りにしてあるものを2枚買い(1枚200g前後)、肉のまわりにあ [...]
ナポリピザの名店「ダ・ミケーレ」がバスチーユにオープン! 2025-09-25 レストランヨーロッパ諸国料理 0 空前のイタリアブームの続くパリに、本場ナポリで150年の歴史を誇る「アンティカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」が9月初旬オープン。場所は、バスチーユ広場からすぐの、フォーブール・サン=アントワーヌだ。ナポリ人の中にもファンが多いという本店は、映画『食べて、祈って、恋をして(Eat [...]
はじめてみよう、フランス料理!㊱ こんな食品は常備しておきたい。 2025-09-14 フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 肉や魚の煮込み料理、あるいはさまざまなソースやサラダのドレッシングを味見したら、ちょっと風味が薄い、味にしまりがない、酸味がきつい、もう少し変化をつけたい、などと感じたときに役に立つ食品たちを常備しておくといい。 Fumet de poisson / Fond de veau [...]
鶏のもも肉を辛いタレに漬けて、オーブンで焼いてみた。 2025-09-07 肉料理 0 Cuisse de poulet marinée à la sauce piquante 鶏肉でどこの部分がおいしいか、各人各様の好みがあるけれど、皮ごと焼くなら、適度に脂がのったもも肉が一番だと思う。甘酸っぱく、少し辛いマリナードに漬けてから焼いてみよう。鶏肉はヤキトリにする [...]
〈連載:ふつわ〉七面鳥のカツ 2025-07-19 肉料理 0 Escalope de dinde panée フランスでは、七面鳥 dindeはふつうの食材で、一羽丸ごとで肉屋に並ぶことはないけれど、切り分けられて胸肉やもも肉の形で売られている。スーパーで、その胸肉の薄切りescalope fine de dindeが簡単に手に入るから、 [...]
はじめてみよう、フランス料理!㉟ 暑いなあ、なにを食べようかなあ? 2025-07-11 フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 年々夏の暑さがきびしくなってきている。火をつかって料理するのさえおっくうだが、きちんと食べて夏バテをはねとばすことにしよう。なるべく火をつかわず、さっぱりと軽く、脂っぽくなく、野菜中心の料理を考えてみた。 まず頭に浮かぶのが、スペインやポルトガル発祥の冷たいスープ、ガスパチョ [...]
Chantira |心穏やかになる丁寧さ、洗練されたタイ料理。 2025-07-10 アジア料理 0 白い陶器の飾りが目を引くこちらのお店は昨年末にオープンしたばかりのタイ料理レストラン。メニューの冒頭にもあるように、シェフの料理の段取りに合わせて一皿一皿運ばれてくるので、順番にこだわらずシェアを楽しめる場合におすすめ。 グレープフルーツのサラダはリンゴ、カシューナッツ、エシ [...]
こんどの日曜に友人たちがやってくる。イチゴのデザートにしよう。 2025-07-05 フランスで暮らすデザート 0 Fraises au mascarpone 気温が上がるにつれイチゴの甘みがましてくる。こんなイチゴは、手をかけずそのまま、あるいは軽く砂糖を振りかけて味わえばいいのだが、デザートにすればさらに喜ばれるだろう。これまで、イチゴをはさんだシュークリーム、タルト、あるいはイタリア産 [...]