〈みんなのためのデザイン – PrisunicからMonoprixへ〉展 2022-02-21 展覧会 0日曜営業パリ1区 プリズニック、モノプリのデザイン モノプリは、ちょっと特別な位置付けの店だ。普通のスーパーとは違ってパッケージの趣味がよく、デザイナーとのコラボ商品など「これを買ったら生活が楽しくなりそう」と思わせるものが多い。 パリ装飾美術館で、プリジュニックとモノプリのデザイン展が開催中だ [...]
レピュブリックからスタッド・フランスまで。10km&セミマラソン! 2022-02-19 パリで遊ぶイベント 0 La Grande Course du Grand Paris Express, 10KM & Semi-Marathon 3月13日(日)、レピュブリック広場からスタッド・ド・フランスまでの10km を走るランニングに挑戦してみませんか。ゴールはあのスタッド・ド・フラン [...]
〈特集〉パリの隣町、パンタン散策にでかけよう。(地図付き) 2022-02-18 パリから行ける街 0 小さいけれど、スケールの大きい町、Pantin。 パリの隣町パンタンに、どんどん人や文化が集まってきている。ウルク運河を中心に工場跡地などを利用して作られたカフェやレストラン、展覧会場。産業遺産を再利用した施設はスケールが大きく、広くゆったりしていて、子どもたちものびのびと遊ん [...]
La Cité Fertile / La Source|職業訓練する人たちの料理に舌鼓。 2022-02-15 フランス料理 0 パンタン特集でご紹介した「ラ・シテ・フェルティル」の食堂。 イベント性が強い場所だから、と、実は質も量も期待していなかったのだが…食べてみたら、おいしい! イル・ド・フランス地域圏の食材を使うこと(locavore 地産地消)、ムダをださないなど徹底しているが、聞けば、そんな [...]
Ventrus|環境に配慮、眺めのいい場所を旅するレストラン。 2022-02-05 フランス料理 0パリ19区 ラ・ヴィレット公園の運河沿いに現れた木の小屋。「眺めのいい場所はたくさんあるのに、それを楽しめるレストランが少なく残念」と、ギヨーム・シュポーさんが公園の一角に昨秋開いたレストランだ。 1、2週間で組立てや、解体ができ、移動できる。ここをスタート地点にして、今後は絶景ポイントを [...]
HEY! Le dessin 海外で初展示、日本の死刑囚のデッサンも。 2022-02-04 展覧会 0日曜営業パリ18区 モンマルトルの丘の麓に、アール・ブリュット (アウトサイダー・アート)、大衆芸術、幻視芸術など美術界の主流から外れた創作を展示する美術館がある。そのアール・サン・ピエールで30ヵ国112人の作家の、主にデッサンを集めた大規模な展覧会 “HEY! Le Dessin& [...]
『Petite Solange 』シンプルなドラマの勇敢な試み 2022-02-02 舞台・映画 0映画 映画監督の独立精神や才能を奨励するジャン・ヴィゴ賞。1951年の創立以降、ゴダール、ピアラ、ガレル、近年はアルベール・セラやマチュー・アマルリックらが受賞してきた。2021年は10月に授賞式が催され、アレクシ・ラポールの『Petite Solange』が受賞。本作は8月のロカル [...]
迫真のVR「永遠なるノートル・ダム」 2022-02-02 パリから行ける街 0 中世の建設現場を、迫真のVRで見学。 昨今、VR(ヴァーチャル・リアリティ)とか「没入型」体験は、そんなに珍しくはない。でも、2019年4月に炎上したノートル・ダム大聖堂にVRで入れ、1163年の着工時から今日までの850年間を旅できるVRがあると聞き、ラ・デファンスへ。最大6 [...]
ファジル・サイが弾くバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」を聴きに。 2022-01-16 コンサート 0 Fazil Say: Bach Variations Goldberg 映画『羊たちの沈黙』の一シーン。独房の中でハンニバル・レクターがクラリスを思い浮かべながら聴いているのが、バッハのゴルトベルク変奏曲のアリア。映像と音楽がみごとに融合している。このアリアを弾いているのは屈 [...]
モリエール 生誕四〇〇年。 2022-01-14 舞台・映画 0特集記事 400年前の1月15日、ジャン=バティスト・ポクランはパリのサントゥスタッシュ教会で洗礼を受けた。後にモリエールと名乗り、俳優・劇作家・演出家・劇団長としてフランス古典喜劇を確立した奇才の誕生である。18世紀以降、フランス語が「モリエールの言語」と呼ばれるようになるほど、この喜 [...]