トロワ市立現代美術館、リニューアルオープン。 2024-04-20 展覧会パリで遊ぶ 0 Musée d’Art moderne de Troyes(MAM)トロワ市立現代美術館 トロワ大聖堂の横にあるトロワ近代美術館の改修が完了し、4月16日にオープンした。2022年に改修が終わったは公開されていたが、もう半分も終了し全館が観られるように。幅広い人に訪れてもらおう [...]
【特集 : 印象派誕生150年】 2024年の印象派〈6〉ザオ・ウーキー 2024-04-17 展覧会 0特集記事 Les Franciscaines (Deauville) ザオ・ウーキー もうひとつの世界への通り道Zao Wou-Ki, Les allées d’un autre monde ドーヴィルのフランシスコ派修道院を改装した総合文化施設 「レ・フランシスケーヌ」では、中国出身の [...]
バルバラ、歌物語 ② Mr Victorとの出会い。 2024-04-17 フランスを知るフランスの文化シャンソン 0 『Mr Victor』 バルバラは、1948年にエディット・ピアフを聴いてシャンソンこそ自分の道だとさとる。パリ音楽院に近いカフェなどで歌いはじめたのだが、1950年2月にベルギー行きを決める。ブリュッセルやシャルルロワのキャバレーで歌ったりしたが、やじられるばかり。生活しのぎ [...]
〈日本人シェフ〉レストラン「CUISINE」稲沢貴雄さん 2024-04-15 日本人シェフ 0 自分が好きなもの、食べたいものだけを出す。 おしゃれなブティックが立ち並ぶ、9区南ピガール地区コンドルセ通りにあるレストランCUISINE。アンティークなファサードが懐かしい雰囲気のこの店で、シェフを務めるのが稲沢貴雄さん。ソムリエのブノワさんと5年前に店を開き、徐々に地元の人 [...]
はじめてみよう、フランス料理!㉓ おいしいパンさえあれば…。 2024-04-14 フランスの食材と専門店フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 焼き立てのバゲットパンbaguetteを買ってきて、切りひらき、ナイフでバターを塗るとおいしい音がする。それが朝の空気やコーヒーの香りとひとつになれば、もう十分すぎる幸せ……。 アントレからチーズまで食卓に欠かせないバゲットだが、時間がたつにつれて皮が固くなったり、身がち [...]
【特集 : 印象派誕生150年】〈5〉2024年の印象派たちの異なる「光」の表し方 ー Galerie Duchamp 2024-04-13 イベント情報展覧会 0特集記事 Yvetot – Galerie Duchamp感覚:光、日の出る方向 Sensation : lumières, levant ノーベル賞作家、アニー・エルノーが少女時代を過ごした町イヴトには、小さいながら、公的支援を受ける現代アートセンター「ギャラリー・デュシャ [...]
昔ながらの気取らないビストロ料理の良さを求めて。|Bistrot des Vosges 2024-04-12 フランス料理 0 オニオングラタンスープへの衝動に駆られてやって来たのは、アヴェロン地方の料理を得意とするビストロ。店内はレトロなポスターが所狭しと飾られ、古き良きビストロの雰囲気に期待が高まる。 前菜は迷わずにオニオングラタンスープ(13.9€)をシェアすることにし、メインには好物のソーセー [...]
日本人画家を魅了した美しい村に、秋田犬が大集合! 2024-04-11 パリから行ける街 0 4月1週目の週末、パリから車で1時間ほど南下したところにあるGrez-sur-Loing(グレ・シュル・ロワン)にて、秋田犬保存会フランスクラブ主催の秋田犬展覧会が開催されました。フォンテーヌブローの森にほど近いグレ・シュル・ロワンは、かつては黒田清輝をはじめ、印象派に影響を受 [...]
フランスで再発見の波!田中絹代の出演・監督作品を今、見直す。 2024-04-09 パリで遊ぶ舞台・映画 0sotir_top 女優で映画監督、田中絹代。 田中絹代(1909 – 1977)といえば、まず日本映画の黄金時代を代表する大女優として知られる存在だろう。スコセッシやダルデンヌ兄弟が推薦する溝口健二の『山椒大夫』、アキ・カウリスマキが推薦する『赤ひげ』などが、すでに LaCinete [...]
〈連載:ふつわ〉シイタケのリゾット 2024-04-09 野菜料理 0 フランスの八百屋でシイタケを見かけるようになった。趣向を変えて、シイタケでイタリア風リゾットをつくってみた。 玉ネギ1個、ニンニク1片、パセリ適量をみじん切りする。シイタケ300グラムは、二つほど飾り用に5ミリの厚さに切り、残りは小さく切り分ける。フライパンにバターをとっ [...]