大型サイクロン被害から1ヵ月、仏海外県マヨットの復旧進まず。緊急再建法案が国会審議へ。 2025-01-21 ニュース・社会問題フランスを知る 3 昨年12月に大型サイクロンの被害を受けた仏海外県マヨットの再建を促すための法案が1月20日から国民議会で審議される。同県は今月12日にも熱帯性暴風雨に見舞われ、洪水などのさらなる被害が出た。 インド洋に浮かぶマヨット島は先月14日、90年ぶりともいわれる大型サイクロン「チド」 [...]
はじめてみよう、フランス料理! ㉚ なにかと便利な小道具たち。 2025-01-19 フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 ノエルのプレゼントのきれいな包装を開いてみたら、長さ20センチくらいの小さな泡立て器 petit fouet(プチ・フエ)がころがり出た。「役に立つのかな」と疑いつつ試してみたら、これがなかなか重宝で、少量のサラダドレッシングをつくるときなどに、ちょっと手ばなせなくなった。椀に [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥへ。 2025-01-17 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その2〉ムージャン、ヴァロリス フランス私立美術館のさきがけ 近代美術史と共に歩むマーグ財団。 Saint-Paul de Vence / Fondation Maeghtサン・ポール・ド・ [...]
年明けは、人気のクンビアバンドのラテン音楽で! 2025-01-17 コンサート 0 1月18日(土) Cumbia Ya ! 年明けは、陽気なラテン音楽で元気になりたい。クンビアという音楽は、コロンビアの沿岸地方で、アフリカから連れられてきた奴隷たちがもたらしたリズムに、スペインやインディオの旋律が加わって生まれたというダンス音楽。たとえば、80年代 [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その2〉ムージャン、ヴァロリス。 2025-01-13 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥ Mougins / FAMM(Femmes Artistes du Musée de Mougins): 世界でも稀! 女性芸術家の美術 [...]
リビアからの選挙資金疑惑でサルコジ元大統領らの裁判始まる。 2025-01-10 ニュース 0 2007年大統領選挙の資金をリビアから違法に得たとしてサルコジ元大統領(69)ら13人を被告とする裁判が1月6日、パリ司法裁判所で始まった。この件は数々の裁判案件を抱えるサルコジ氏の最大のスキャンダルである上、3人の元大臣も裁かれるため注目されている。公判は4月10日まで。 [...]
冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス 2025-01-07 展覧会パリから行ける街 3特集記事南仏 パリのリヨン駅を出たころは小雨だったのが、TGVがカンヌに近づくにつれ車内もあたたかくなってきた。ふと気がつけば窓の外は青空。サン・ラファエルあたりになると、赤い岩と海の風景がひろがった。カンヌの駅を出ると半袖で歩いている人たちもいて、南フランスに来たことを実感します。 今回 [...]
パリの亜鉛屋根技術がユネスコ無形文化遺産に。 2025-01-07 フランスの出来事フランスを知る 0 パリの風景のシンボルともいえる、ライトグレーの亜鉛製の屋根。その屋根葺きと装飾職人の技術 (Les savoir-faire des couvreurs-zingueurs parisiens et des ornemanistes )が12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録 [...]
2025年から変わります。 2024-12-30 フランスの出来事 0 パリ首都圏のNavigo値上げ、電車の切符は一律2.5€に。 1月1日からイル・ド・フランス地域圏(パリ首都圏)内のメトロ・RER・国鉄のチケットが一律2.5€に。これまでは乗る区間によって最高5€だったため、郊外から長い区間を乗る人には朗報だが、パリ市内のみ移動する人にとって [...]
【シネマ・展覧会】シャンタル・アケルマンの、現代アート作家としての仕事も振り返る「Chantal Akerman Travelling」展 2024-12-29 展覧会舞台・映画 0 シャンタル・アケルマン「Chantal Akerman Travelling」展 シャンタル・アケルマン(1950 – 2015)がこの世を去り、2025年で早くも10年。この間、代表作『ジャンヌ・ディエルマン、ブリュッセル1080、コメルス河畔通り』(1975年)が、2022 [...]