サリー・マン写真展〈千とひとつの通り道〉 2019-09-05 アート 0パリ8区 自分とは何か、を突き詰めようとすると、生まれ育った土地の特性や自分が生まれる前の歴史を知ることが必要になる。人と風土は切り離せないからだ。アメリカの写真家サリー・マン(1951-)が追及したのはまさにそれだった。 ヴァージニア州レキシントンで生まれ、今もこの地 で家族と暮ら [...]
ドイツ、デッサンの黄金時代 ー ヴァイマール美術館所蔵品から。 2019-08-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0パリ8区 9月1日(日)まで ロマン主義のドイツ ー 1780-1850のヴァイマル美術館所蔵デッサン 小国ながら17-18世紀ドイツの知的・芸術的中心地だったヴァイマル公国で、ゲーテは仕えていたアウグスト公と自分のために美術品を収集した。その中からデッサン140点を展示。 [...]
K-Mart Champs-Élysées(8区・シャンゼリゼ) 2019-07-03 専門店おすすめ 0パリ8区 商品の充実度に定評のある日本・韓国食品店。日本食品に関しては、調味料はもちろん、インスタントラーメンやカレールー、レトルト食品や冷凍食品、さまざまな種類と産地の米など、日本食を作るときに必要な食品がなんでも手に入る。 韓国系の食品に関しても、種類も豊富なキムチをはじ [...]
Le Mermoz|シャンゼリゼ界隈の新星ビストロ。 2018-12-19 フランス料理 0パリ8区 満足できる食事ができるはずもないと思っていたシャンゼリゼ界隈のレストラン事情が近頃変わりつつあるようだ。注目店の一つがココ!可憐という形容詞がぴったりなシェフ、マノン・フルリーさんのパーソナリティを感じる料理が魅力的なビストロだ。昼どきは評判を聞きつけてきた人で連日満員だが、少し [...]
Komatsubaki(8区・シャンゼリゼ) 2017-04-04 日本料理おすすめ 0パリ8区 隠れ家的和モダン空間で、上質な和食文化伝承に賭ける。 シャンゼリゼ通りから少し入った場所に、日本人が心から誇れる和食の店がある。木の温もりが感じられる、優雅で重厚なエントランス。隠れ家のようなその空間に足を踏み入れ、階段を上ると、和装の若女将がゲストを迎えてくれる。 ひのきのカウ [...]
Lazare|7h30-24h営業、サンラザールのレストラン。 2014-03-02 フランス料理 0日曜営業パリ8区 SNCFサンラザール駅に、3ツ星シェフ、エリック・フレションの店として昨年夏にオープン。ショッピングモール側なら地上階に、外側からは駅の正面の真ん中、Cour du HavreとCour de Romeを結ぶ通りに入り口がある便利な立地だ。オープン以来、連日満員の大人気ぶりだが、 [...]
Cicchetti|おいしいものを少しずつ、何種類も味わえるイタリアンタパス。 2013-02-16 ヨーロッパ諸国料理 0日曜営業パリ8区 〈チケッティ〉という聞き慣れない言葉を耳にして以来、気になっていた店へ。チケッティとは、ワインのお供になる小皿料理のこと。ベニスにはチケッティがつまめるワインバーがたんとあるそうだ。 通常の1皿のボリュームでも頼めるが、やはりここはチケッティを2、3皿試したい。ナスのミルフイユや [...]
Pink Paradise|夢のような美しさに包まれた感動的なスペクタクル。 2011-12-07 おすすめスポット 0パリ8区夜のパリ 温かく居心地の良い雰囲気の中で、テーブルダンスを観賞する。フランスにおけるテーブルダンスのパイオニアであり、その最先端にいるのが〈Pink Paradise〉だ。視線を計算しつくした細やかな演出が徹底されていて、視覚で官能を大いに刺激する。ゆったりとした200席が、ファッションシ [...]
JIPANGUE|すき焼きにお寿司、本来の日本の肉と魚の味 2011-04-20 日本料理 0パリ8区 シャンゼリゼ界隈の便利な地区にありつつも、観光客が多いシャンゼリゼ大通りからは少し離れた場所に位置する〈ジパング〉は、焼肉、すき焼きにお寿司が名物。店内に入ると、立派なお寿司カウンターに新鮮なお刺身の切り身が並ぶのが目に入る。フランス人のお客さんが多く、お昼から予約席が多くとられ [...]
Aubrac Corner|中央山塊地方オーブラックの物産 2011-02-15 専門店 0パリ8区 シャンゼリゼ大通りの横道にある、中央山塊地方オーブラックの物産とそれらを生かしたファーストフードの店。ここではコート・ド・ブッフ(28€/kg)など、上質なオーブラック種の牛肉を手に入れたい。バヴェットやフォーフィレなどもあらかじめパックされていて買いやすい。豚肉製品も充実。特に [...]