小学生グループが地域圏議会の見学に行った際に、イスラムのスカーフを着けた付き添いの母親が、極右議員から中傷を受けた。それが発端で、またもや再燃したスカーフ論争(校外での活動で、付き添いがスカーフを着けるのは合法)。
「イスラム嫌い」を煽るようなメディアがあったり、政教分離の法律に反して、ブランケール教育相までが「(スカーフは)社会的に好ましくない」と発言するなどイスラムバッシングのような状態が続いた。
今回のスナップ写真は、スカーフを楽しむ女性たち。

17歳でスカーフにハマり、タンスには数えきれないほど持ってるわ。娘は、スカーフを着けるかどうか、自分で決めればいいと思います。

スカーフ(ベール)論争は、年金や給与など大切な問題を隠すベールにすぎません。

その日の服に合わせて色を選ぶの。若い人はこだわる人が多いけど、私はできる範囲で。

スカーフをしていると、職も見つけにくい。学校の付き添いも断られたり。こうやってスカーフで公道を歩けるのもいつまでかしら。

ソルボンヌ大学の公務員なので職場では外します。共和国精神よ!/ フランスではスカーフが 「男性への服従の象徴」と言われるけれど、今どきそんな人は、いたとしても少数です。宗教も、スカーフを着けるどうかも、女性が自分で決めるんです。
