#RestezChezVous 家で観劇!コメディー・フランセーズ、オデオン劇場。

 いつになったら終わるのか?この外出禁止時期は、舞台の臨場感が好きな人にはたまらなくフラストレーションが溜まる時期ですね。

La Comédie continue!
コメディー・フランセーズのオンラインシアター 

 ベルリンフィルがコンサートを無料で配信していると友達から教わり、ならば演劇もあるだろうと期待していたら、やはり国立劇場では一番歴史があり、お抱えの役者で構成される劇団を持つコメディー・フランセーズが3月の末から La Comédie continue ! というYoutubeチャンネルを作り舞台映像の配信を始めました。

プログラムは週ごとに組まれ、毎日案内役の役者が演目を紹介する、なかなか面白い試みです。リプレイはなく、午後4時、6時、8時半と3つの演目が用意されています。実際の「上演」「ライブ」だと思って観賞に臨みたいですね。観たい演目があるときには、我が家では晩ご飯を少し早めに設定しています。
La Comédie continue !
4月20日以降のプログラムは下のリンクからどうぞ
https://www.comedie-francaise./presse_lacomediecontinue_semaine4.pdf



オデオン国立劇場の Théâtre et canapé

 また、同じく国立のオデオン座も Théâtre et canapé(演劇とソファー)というタイトルで、現在同劇場の座長ステファン・ブランシュヴェイグが過去に演出した舞台作品を「イプセン」「チェーホフの三人姉妹」「モリエール」とシリーズで配信しています。ブランシュヴェイグが以前座長を務めた国立コリーヌ座、国立ストラスブール座での舞台も中に含まれています。
https://www.theatre-odeon.eu/fr/theatre-et-canape

『女房学校』(モリエール – オデオン座2018年)
『人形の家』(イプセン – コリーヌ座2010年)

パリだけでも130近くの劇場があるそうですが、プロダクション=制作の権利問題などのために舞台の中継captation映像を一般に公開できる劇場はほぼ、国立劇場に限られてしまいます。私営の劇場の場合には、舞台と観客を入れる「箱」を外部の制作会社や集団に貸すことが大半なため、演目そのものの権利を劇場側が持たないことが多いという理由からです。

5月11日からは外出禁止令が少しずつ解かれていくとはいえ、大勢の人が一度に集まる場所が門戸を開けられる日がいつ来るのか、まだまったく目処がたっていません。劇場ももちろんこの大勢の人が集まる場所に含まれます。ホームシアターも悪くはありません。けれども私はやっぱり舞台の臨場感、役者の息遣い、カーテンコールなどを肌で感じたいなあ。1日でも早く劇場が観客を迎えられる日がどうか早く来ますように。


 

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