パリでフィンランド・ガラスビエンナーレ。 2025-09-02 Finnish Glass Biennale - Paris edition9月5日(金)〜10月25日(土) 今年初めてフィンランドで開催されたガラスビエンナーレ。その主要展覧会が、パリのフィンランド文化会館にやってくる。 館内ギャラリーでは、キュレーターを務めた「ミナ・ペルホネン」のデザイ... 展覧会 0
バイユーのタぺストリー、イギリスへの貸し出しに反対運動。 2025-09-01 7月の英公式訪問時にマクロン大統領が約束したバイユーのタペストリーの大英博物館への貸し出し(来年9月から)に反対署名運動が巻き起こっている。このタぺストリーは、ノルマンディー公ギヨーム2世が1066年にイングランドを征服した物語をつづった、長さ70mの刺繍画で、11世紀に制作された大変貴重なもの。現在はバイ... ニュース 0
【特集】オルレアン:ロワール川と生きる町。 2025-09-01 オルレアンに引っ越した知り合いが、「いい街だから、遊びに来たら」と声をかけてくれた。パリから南西に130km。電車で1時間とすこし。オルレアンの駅から商店が並ぶ大通りをまっすぐ歩き、マルトロワ広場でこの町の英雄ジャンヌ・ダルクの騎馬像を拝んだら、旧市街を通ってロワール川のほとりへ。 ポプラ並木に縁取られたロ... パリから行ける街 0
9月10日、何が起きる? 「すべてを阻止する」運動拡大。 2025-09-01 8/25付リベラシオン紙「左派VSバイルー首相。9月10日の賭け」 インターネット上から拡散された「すべてを阻止する(Bloquons tout)」をスローガンに掲げる運動が左派諸党の賛同を受けて広がりを見せている。その実行日9月10日には一体何が起きるのだろうか? 一方で、バイルー首相は8日に国会で信任投票... ニュース 0
Mélodies des Rails 2025-08-30 9月14日(日)かつてパリをぐるりと囲むように走っていた環状鉄道「プチット・サンチュール」の線路跡でクラシック音楽会。観客参加型コーラスも。新しい都市型菜園を試みる団体が主催するので、彼らの計画や、線路跡の再活用もぜひ見学を。14h開場。14h30–15h15 : オーケストラLes Ondes Plurie... イベント 0
エヴィ・ケラー マチエールと光 2025-08-30 【展覧会】Evi Keller Matière-Lumière © Evi Keller. Courtesy Maison Caillebotte 数年前、パリのギャラリー・ジャンヌ・ビュシェ・ジャジェールで初めてエヴィ・ケラーの作品を見た時の衝撃は忘れられない。透けて見えるような薄い素材の上に見たこと... 展覧会 0
ダ・ヴィンチの城で「Biomimétisme – レオナルド・ダ・ヴィンチから現代まで」展 2025-08-29 レオナルド・ダ・ヴィンチが1516年から亡くなる1519年までを過ごしたアンボワーズのクロ・リュセ城では、「Biomimétisme」をテーマとした企画展が開催されている。語源はギリシャ語にあり、「自然を模倣する」という意味をもつ。人類は古くから植物、昆虫、鳥、海洋生物などの形や機能に学び、新たな技術やデザインを生... 展覧会パリから行ける街 0
【シネマ】 カンヌでグランプリ受賞、ヨアキム・トリアー監督『Valeur sentimentale』公開中。 2025-08-29 © Memento Distribution 『Valeur sentimentale』「優しさこそが新しいパンクに」ヨアキム・トリアー監督 夏のバカンスが終わるこの時期、映画館で真っ先に見てほしいカンヌ映画祭グランプリ受賞作。監督はノルウェーとデンマークの国籍を持つヨアキム・トリアー。父と娘の関係を... 舞台・映画 0
【コンサート】マーラー交響曲第4番をティチアーティの指揮で。 2025-08-29 Mahler symphonie N°4 dirigé par Ticciati https://www.youtube.com/watch?v=tZ1p9LcbG5I *ティチアーティ指揮、エルザ・ブノワ歌。 9月26日(金)20時 人気上昇中の英国の指揮者、ロビン・ティチアーティがフラン... コンサート 0