よむたび。〈17〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海 2019-03-23 『 かくも立派なディプロム!(仮題) 』 Un si beau diplôme! スコラスティック・ムカソンガ著 / Gallimard刊 父の不在? ルワンダ。1994年、アフリカ内陸部のこの小国で、世界に大変な衝撃を与える出来事が起きた。ツチ族の大虐殺である。「作家」スコラスティック・ムカソンガはまさしくこの... 本 0
サバの塩焼き 2019-03-22 フランスで魚料理を作ると、どうしても肉料理より高めにつく。前回の 「ふつわ」で使ったrouget barbetもキロ20ユーロ前後だが、使わない頭や骨の部分を考慮したらキロ30ユーロくらいになってしまう。でもサバだけはその半額以下というのがありがたい。パリの魚屋で買っても新鮮だから、和風にしめサバにしても塩焼きにし... 魚料理 0
Jean Paul Gaultier : Fashion Freak Show 2019-03-22 有名デザイナー、ジャン=ポール・ゴルチエの半生を歌、踊り、ファッションショーで紡ぐ驚きの玉手箱のような2時間。伝説の劇場フォリ・ベルジェールでショーを作るのは、幼少時代からの夢だったとか。 観衆が出会うのはアーティストの半世紀に渡る記憶の旅。授業中に絵を描き叱られた子供時代、ゴミ袋で衣装を作った初のショー、エイズ... 舞台・映画 0
ディジョンの老舗パン・デピス屋を訪ねて。 2019-03-22 ディジョン市内には店が3軒ある。こちらは木造りの装飾が美しいボスエ通りの本店。15世紀の貴族の館。 La Fabrique de Pain d'épices Mulot & Petitjean マスタードやカシスで有名な美食の街ディジョンには、もう一つの名産品がある。蜂蜜と香辛料入りのお菓子、パン... パリから行ける街 0
鶏肉を赤ワインで煮れば、こくのある味わいになる。 2019-03-22 Poulet au vin rouge 鶏肉のワイン煮込みには白ワインを使うのがふつうだが、フランス料理の定番、雄鶏のワイン煮 Coq au vin には赤ワインが使われる。それに近い味わいをふつうの鶏肉 poulet を使って再現してみた。 鶏は調理中に皮がはがれたりしないように「Fermier La... 肉料理 0
日産・ルノー提携15周年のパーティー 2019-03-22 レゼコー紙によると、2014年ヴェルサイユ宮殿で開かれた日産・ルノー提携15周年のパーティーは、提携の調印は1999年3月27日なのにも関わらず、長く東京に勾留されたカルロス・ゴーン前会長の60歳の誕生日3月9日に開かれた。招待客は彼の出身地のレバノンの名士や友人が多く、日産の幹部は数人程度。60万ユーロ(約7500... 数字でみるフランス 0
Au Chant du Coq/少年時代の夢を叶えた、 地元密着型パティスリー。 2019-03-21 金子美明さん(54歳) 人生を決めたのは、中学生の頃に書店で手にとったパリのパティスリーガイド。まるで宝石のように美しいお菓子の写真にとりつかれ、パティシエになることを決意した。 日本で職人としての経験を積み、同業者の夫人とともにパリの地を踏む。ラデュレ、プラザ・アテネ、パトリック・ロジェ、そして今も親交... 日本人シェフ 0
3月8日(金) 国際女性デー 2019-03-21 ウィじゃない時はノンなのよ(左)私たちは声が枯れてしまった女性の声!(右) 男性の参加、大切です。(左)「私たちの湿地帯を守りましょ」クリトリスと蘭の花。環境と女性をかけたスローガン(右) 女性なくして革命あらず。(左)アフガニスタン女性の権利(右) 女性の権利を享受させて 南米女性に男性と同等の権利を!中絶... ストリートスナップ 0
植田正治の世界 Le Monde de Shoji Ueda 2019-03-20 3月21日(木)〜5月17日(金) 世界で賞賛される植田正治(1913-2000)の70年近い写真家人生のさまざまな時代の作品を、気鋭の写真ギャラリーが独特の視点で展示。21日18h〜21hのオープニングには、植田氏の孫で植田正治事務所の増谷寛氏も来場する。... 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0
お気に入りのバーZorbaでコンサート”Vital Idles” 2019-03-20 3月21日(木) オヴニースタッフお気に入りの老舗バー「Le Zorba」では、主に木・金にコンサート。ヴァイタル・アイドルズはスコットランド、グラスゴーのグループでファーストアルバムの「Left Hand」ツアー中。ミニマルなリズムにのった都会的なロック。入場無料だが応援の心づけを!20h30から深夜すぎまで数ス... コンサート 0