Ovni | Numéro 870

よむたび。〈17〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 かくも立派なディプロム!(仮題) 』 Un si beau diplôme! スコラスティック・ムカソンガ著 / Gallimard刊 父の不在?  ルワンダ。1994年、アフリカ内陸部のこの小国で、世界に大変な衝撃 […]

サバの塩焼き

 フランスで魚料理を作ると、どうしても肉料理より高めにつく。前回の 「ふつわ」で使ったrouget barbetもキロ20ユーロ前後だが、使わない頭や骨の部分を考慮したらキロ30ユーロくらいになってしまう。でもサバだけは […]

Jean Paul Gaultier : Fashion Freak Show

 有名デザイナー、ジャン=ポール・ゴルチエの半生を歌、踊り、ファッションショーで紡ぐ驚きの玉手箱のような2時間。伝説の劇場フォリ・ベルジェールでショーを作るのは、幼少時代からの夢だったとか。  観衆が出会うのはアーティス […]

ディジョンの老舗パン・デピス屋を訪ねて。

La Fabrique de Pain d’épices Mulot & Petitjean  マスタードやカシスで有名な美食の街ディジョンには、もう一つの名産品がある。蜂蜜と香辛料入りのお菓子、パン […]

鶏肉を赤ワインで煮れば、こくのある味わいになる。

  Poulet au vin rouge  鶏肉のワイン煮込みには白ワインを使うのがふつうだが、フランス料理の定番、雄鶏のワイン煮 Coq au vin には赤ワインが使われる。それに近い味わいをふつうの鶏肉 poul […]

日産・ルノー提携15周年のパーティー

 レゼコー紙によると、2014年ヴェルサイユ宮殿で開かれた日産・ルノー提携15周年のパーティーは、提携の調印は1999年3月27日なのにも関わらず、長く東京に勾留されたカルロス・ゴーン前会長の60歳の誕生日3月9日に開か […]

Au Chant du Coq/少年時代の夢を叶えた、 地元密着型パティスリー。

金子美明さん(54歳)    人生を決めたのは、中学生の頃に書店で手にとったパリのパティスリーガイド。まるで宝石のように美しいお菓子の写真にとりつかれ、パティシエになることを決意した。 日本で職人としての経験を積み、同業 […]

3月8日(金) 国際女性デー

植田正治の世界 Le Monde de Shoji Ueda

3月21日(木)〜5月17日(金)     世界で賞賛される植田正治(1913-2000)の70年近い写真家人生のさまざまな時代の作品を、気鋭の写真ギャラリーが独特の視点で展示。21日18h〜21hのオープニングには、植 […]

お気に入りのバーZorbaでコンサート”Vital Idles”

3月21日(木)  オヴニースタッフお気に入りの老舗バー「Le Zorba」では、主に木・金にコンサート。ヴァイタル・アイドルズはスコットランド、グラスゴーのグループでファーストアルバムの「Left Hand」ツアー中。 […]

PRIEUR-SPORTSのフェンシング用具

 欧州中世の騎士の剣技を起源とするフェンシングとフランスの関係は深い。欧州各国・地方によってルールがまちまちだったのを、1913年パリに設立された国際フェンシング連盟(FIE)が競技のルールを統一し、スポーツとしてのフェ […]

ヴィクトル・ヴァザルリ大回顧展

5月6日(月)まで Vasarely : le partage des formes ヴィクトル・ヴァザルリ(1906-97)大回顧展。故郷のハンガリーで前衛美術に関わった後、パリで広告デザイナーになった。ヴァザルリの代 […]

父と母が、親1と親2に?

 現在審議中の 「信頼できる学校」法案が国会で可決されると児童の入学申し込み用紙などの「父/母」を書き込む欄は「親1/親2」に変更される。養子や人工授精によって同性の両親が増えていることを考慮。

マルクとマッケ、青騎士の冒険。

Franz Marc – August Macke,  L’aventure du Cavalier bleu 6月17日(月)まで  フランツ・マルク(1880-1916)とアウグスト・マッケ(1887-1 […]

夭逝の天才デザイナー、光と影。 『McQueen』

 例によって、あえて予備知識なしで観た『McQueen / マックイーン:モードの反逆児』に、またまたのめり込んだ。  ロンドンの下町、労働者階級のマックイーン家に末っ子として生まれたリー君は、小太りで憎めないタイプの男 […]

Roux !赤毛への妄執:エネールからリキエルまで

 画家のジャン=ジャック・エネール(1829-1905)のアトリエを改装した美術館で「赤毛!」展をやっている。訪れた多くの入場者が 「なぜエネールは赤毛の人ばかりを描いたのか」と問うたのがきっかけで研究が始まり、本展に至 […]

仏伊TGV建設に不協和音

3/7  コンテ伊首相は、建設中のリヨン=トリノ間の超高速鉄道(TGV)の計画は見直すべきで、建設費のフランスとイタリアの負担が公平でないので両国間の協議が必要と発言した。 ボルヌ仏運輸相は協議には応じるが、TGV計画は […]

アカデミー・フランセーズ、職業・役職名に女性形を認める。

 「正統フランス語の守護者」と称されるアカデミー・フランセーズは、2月28日、従来男性形のみが正統とされてきた職業・役職名に女性形の使用を認める案件を圧倒的多数(反対2票のみ)で採択した。1635年に宰相リシュリューが創 […]

念願の翻訳、 『仮面の告白』。

ドミニク・パルメさん  作家、三島由紀夫の壮絶な切腹自殺から、来年は半世紀を数える。死後50周年に先立ち、初期の傑作小説『仮面の告白』(1949年)の新仏語訳が、ガリマール社から出版された。当時24歳だった早熟な三島の作 […]

宿題やらなかったのは誰?

 「代替えの地球はない」「気候の変動ではなく、システムの変革を!」。警鐘が鳴らされていながらも、多くの人が対岸の火事のように眺めていた気候の変化がフランスでも実感されるようになり、いよいよ中高生が立ち上がった。スウェーデ […]

Beau & Fort ノンストップ営業、チーズ屋さんのレストラン。

 ソシソンなども販売するチーズ屋さんを併設。その奥はビールやワインを片手にチーズそのものやチーズを生かした料理が楽しめるバーレストラン。年中無休で土日も営業、終日ノンストップ営業で便利だ。 初めて試すなら平日17時から2 […]

ユダヤ博物館テロ犯、有罪

3/7  ブリュッセル重罪院は、2014年に同地のユダヤ人博物館発砲テロ事件(4人死亡)を起こした仏人メディ・ヌムーシュ被告(33)を有罪と判断した。 銃を調達した仏人ナセル・ベンドレール被告(30)も「共犯」でなく主犯 […]

バルバラン枢機卿、有罪に

3/7  リヨン軽罪裁判所は、監督下にあったベルナール・プレナ神父の未成年性虐待を知りながら告訴しなかったとしてフィリップ・バルバラン=リヨン枢機卿(68)に執行猶予付禁固6ヵ月の有罪判決を下した。 オーシュの大司教らほ […]

OVNI 870

OVNI 870 : 15/03/2019

フォード8月に工場閉鎖

3/5  ヌーヴェル・アキテーヌ地域圏企業競争消費労働局は、米フォード社ブランクフォール工場(ジロンド県)の雇用維持計画を承認した。これにより同工場の8月末の閉鎖が決まり、850人が雇用を失う。 労組によると、同計画では […]

囚人テロで看守2人負傷

3/5  オルヌ県の刑務所で、ミカエル・シオロ服役囚(27)とその妻が看守をナイフで襲うテロが発生した。家族面会室で妻がセラミック包丁で、囚人もナイフで看守2人を襲い、ストラスブール・クリスマス市のテロ犯の「復讐」を口に […]

Nik West のファンク魂を聴きに。

3月21日(木) 女性ミュージシャンをスターにするのが得意だったプリンスのおかげで脚光を浴びるようになったニック・ウエスト。歯切れのいいベースはファンク魂にあふれ、歌もなかなか!昨年の公演が大好評でパリに再来。 27€。 […]

マクロン大統領、EUへの提案

3/5     欧州議会選挙を5月に控え、マクロン大統領はEU28ヵ国の新聞にEU政策についての提案を発表した。 大統領は「EUは危機にあり、改革が急務」と訴えた。テロや移民対策のために仏、独、北欧などが国境を復活させた […]

グルノーブルで暴動

3/2   グルノーブルのミストラル地区で、盗んだバイクに乗った2人の少年(17歳と19歳)を警察が追跡していたところ、バイクがバスに衝突して少年2人が死亡した。  この事件を受け、ヘルメットなしの少年を追跡したのは警察 […]