Ovni --| Numéro 806

新しい「パリの心臓」、フォロム・デアール。

パトリック・ベルジェ主席建築家 マチュー・メルキュリアリ さんに聞く。 Mathieu Mercuriali - Architecte ©Aurélien Pasquier 今月5日、「パリの心臓」と銘打ってオープンした、パリの新しいランドマーク、レアール。このプロジェクトを2007年の建築コンペ...

臓物の煮込み

 居酒屋で酒やビールを飲む時のおつまみといえば、モツの煮込みが最高だ。それを手軽に再現してみることにした。 初めから胃やら腸を煮込むのは大変なので、臓物屋で煮こごり状態になって売られているカーン風腸の煮込みtripes à la mode de Caenを400グラムほど買ってくる。5ユーロくらいのものです。これ...

まちかど写真:Nuit Debout

レピュブリック広場 社会秩序に疑問や不満を抱く若者たちが、広場を占拠し、夜な夜な 熱く議論を交わすNuit Debout。 3月31日からパリ始まり、仏全国、ドイツやスペインにも飛び火した。 私の家の近くで、移民希望者が100人くらい路上生活している。今からでも暖かいものを持って行かなきゃ! ...

今月のチーズ:Coulommiers

熟成が進んで白カビは軽く褐色がかり、明るいクリーム色の身がとろりっとしていて、見ているだけでもチーズ好きにはたまらない。イル・ド・フランス地方のクロミエ市近郊で、中世から作られている牛乳チーズで1878年の万博で大評判をとったという。1個500グラム以上あり、同じ白カビチーズのカマンベールよりひと回り大きい。どこまでも...

タイのおろし身のポワレ、エシャロット風味バターソース添え。

Filets de daurade poêlés  Daurade royaleと呼ばれるタイは、養殖ものなら12ユーロ前後と手頃。魚屋にウロコをとって皮ごと三枚におろしてもらうのだが、頭と骨も忘れずに持ち帰る。 まずソース用にフュメ・ド・ポワソンを作る。タイの頭と骨の血や汚れを流し水で除く。鍋にバターをとり、...

料理で変化球を投げる難しさ。

沖山克昭さん(40歳) 「話すことなんてない」という沖山さんの話術に酔わされて、気づいたら3時間が経っていた。東京から、沖山さん曰く「ブラック」な時代も含めフランスのあちこちで修行して約4年前に自分の店を開くまでの20年と少しの間には山あり谷あり、いろいろなことがぎっしり詰まっている。 そんな話を聞きながら、 ...

French paradox Canard & Champagne|シンプルを極め、おいしさを追究する新しいカタチのレストラン。

Magret de canard Label Rouge Passage  53やGyoza Barで知られているパッサージュ・パノラマに新しいレストランが加わった。店名が示す通り、鴨とシャンパンに重きをおいたレストランで、鴨料理は潔く、フォアグラと胸肉のグリル、コンフィのみ。 シャンパンはあまり知られて...

自転車とローラーとヌーヴェル・ヴァーグが好き。

「私が3歳の時に、あの車が発売されたのよ」と、オリジナルは私なのにと言いたげな顔。でもそれは他ならない自分の名前だし、そう呼ばれたい名前だから。クリオ・トゥルヌー(本名)はステージネームを「クリオ」としてデビューした。生まれも育ちもフランスの極東、フランシュ・コンテ地方の主邑(しゅゆう)ブザンソン。「日本人にはね、国際...

ポンタヴェン派の美術館へ。

 ブルターニュの端にあるポンタヴェンは、風景の美しさと民俗衣装の残る土地柄で、19世紀末から20紀初めにかけて多くのアーティストを惹きつけた港町だ。一番のみどころは、1985年に開館したポンタヴェン美術館。手狭になったので3年かけて増築・改装し、3月26日に新装オープンした。旧美術館の建物は、アーティストたちが滞在し、...
 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る