Ovni --| Numéro 710

ゾラの胃袋 12

 情熱的な画家が主人公の『制作』(1886年)。この作品には、画家の友人である作家のサンドーズ家の食卓が何度か登場する。そこには若い独り者の芸術家たちが集い、シンプルな料理、そしてパンをたっぷり食べて満腹になり、安ワインに水を混ぜたものを飲んでは、大いに語り合う。「貧しいながらも、彼はいつも仲間と分けあう一種の煮こみ料...
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Abcd de la cuisine -12

  ●clarifier  スープなどを「澄ます」こと。卵の白身を加えてそれと一緒に不純物を凝固させてからこせば、澄んだコンソメ。レシピによく出てくるのは「beurre clarifié」。不純物をのぞいた澄ましバター(インド料理ではギーと呼ばれる)のことで、普通のバターと違って高い温度で魚や肉を炒めても...

モントルグイユの監督。

一帯の舗装整備と 同時に美しくよみがえった Passage du Grand Cerf。  モントルグイユ通りはレアール北、サンテュスタシュ教会横から更に北に伸びる道だ。モントルグイユ地区というと主にエチエンヌ・マルセル通り以北を指し、一帯はマレ地区のように17、18世紀の建物が多い。その昔はパリの...

La Grappe d’Orgueil|昔のままの内装のカフェ

ブルーノさんが毎夕方にアペリティフを飲みにやってくる店。ノスタルジックに昔のままの内装のカフェは居心地よく地元の人気。冬には店先にカキ売りもいるので白ワインと一緒に頂けば幸せ。ブルーノさんはパスティスが定番です。...

Pain Quotidien|有機パンが売りのカフェ・パン

ベルギー発、有機パンが売りのカフェ・パン屋。ほどよく趣味よく気持ちよいインテリアはベルギーならではの良さを感じさせる。ブルーノさんは毎朝ここでカフェを飲むことにしている。ランチタイムには毎日変わる有機野菜中心のプレートが人気です。10.9€〜12.90€。...

ガメー種の赤ワイン

 11月17日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日だった。パリでは以前ほどの活気はなくなったが、ワイン好きはカフェのカウンターに並んで、「赤い果実の風味がたまらない」、「その風味がくどい」、「今年はいつものよりこくがある」などと、ああやこうや言いながら味わう。このボージョレの赤ワインは、ガメー種のブドウから作られている。ボ...

【EXPO】ストリート・ライフ:ヨーロッパを見つめた7人の写真家たち

ブラッサイ《ベイ・ブイエールの人混み、 モンパルナス》1932年 今、ここにあるモノやコトの記録という点では、写真表現は圧倒的な強みを持つ。その特性を生かしながら、見過ごされた社会の闇に光をあて、消えゆく古き良き姿を残すため、19世紀後半から20世紀前半に展開したヨーロッパのソーシャル・ドキュメンタリーを紹介するのが、...

サバのリエット

 中くらいのサバ4尾を三枚におろす。 底広の鍋に、白ワイン250cc、生クリーム大さじ2杯、みじんに切ったエシャロット2個を加える。ここにサバのおろし身を重ならないように並べ、塩、コショウ。ふたをして中火にかけ、沸騰して2分ほどたったら火から下ろし、そのまま数時間置いておく。 有塩バターbeurre demi-selを...

Pink Paradise|夢のような美しさに包まれた感動的なスペクタクル。

温かく居心地の良い雰囲気の中で、テーブルダンスを観賞する。フランスにおけるテーブルダンスのパイオニアであり、その最先端にいるのが〈Pink Paradise〉だ。視線を計算しつくした細やかな演出が徹底されていて、視覚で官能を大いに刺激する。ゆったりとした200席が、ファッションショーのランウェイのようなステージを囲...
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Samouraï

 アメリカ人コレクターが作ったテキサス州ダラスのアン&ガブリエル・バビエ=ミューラー美術館から来た日本の武具。日本でもこれほど多くのかぶとやよろいが一度に見られることは滅多にない。装飾的なものが多い。かぶとの仕組みを説明した図もあり、わかりやすい。1/29迄(月休)。 Musée du quai Bran...
 

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