今月の展覧会情報 2009-06-02 ●Le Mont Athos et l'Empire Byzantin 女性禁止、男性でも許可が下りないと入れないギリシャのアトス山は、9世紀から続くギリシャ正教の修道士の修行の地。東ローマ帝国滅亡後も修道院で守られてきた、9世紀から18世紀までのキリスト教美術の至宝を公開。7/5迄(無休)。プチパレ : Av.Win... イベント・文化情報 0
2週間のニュース 2009-06-02 25日夜から26日朝にかけ、フランス各地で激しい雷雨があり、農作物や家屋に大きな被害が出た。パリ以北ではテニスボール大のひょうが降ったところもあった。●インターネット法案、最終成立 違法ダウンロード規制を含むインターネット関連法案が5月12日に国民議会で、13日に上院で可決され、最終成立した。この法案は違法に音楽や映画... フランスの出来事 0
Anvers 駅界隈(9区、18区) 2009-06-02 世界有数の観光名所を横目に住民ならではの散策コースを楽しむ。 アンヴェール駅(2号線)から向かうところといえば、サクレクール寺院だが、パリの住民であるからには、観光コースではない散策を楽しみたい。本日目指すのは、〈アール・サンピエール〉素朴派絵画の展示で知られる美術館だ。展示されている作品はもちろんのこと、1... Quartier-Balade:街・散策 0
2週間の数字・言葉 2009-06-02 週刊誌シャルリ・エブド 5月27日号の表紙。「演劇的な姿勢をとって、警察官たちを指さしながら『サルコジ、あなたが見える。サルコジ、あなたが見える』と何回か繰り返しただけだ」2月27日、マルセイユ、サンシャルル駅での警察官たちによる滞在許可証チェックを見かねた哲学の教師が「(そういう警察官の態度の中に)サルコジ、あなたが... 発言から知るフランス 0
Anvers 駅界隈(9区、18区)-お店情報 2009-06-02 musée et salle de concert●Halle St Pierre Musée d'art brut & singulier 1アール・ブリュットなど、生のままの芸術やコンテンポラリーアート作品を展示。2010年には日本のアート・ブリュット展を開... Quartier-Balade:街・散策 0
ピーマン 2009-06-02 piment(ピマン)は唐辛子のこと。今回のレシピで使ったエスぺレット産唐辛子はpiment d'espelette。そしてピーマンはpoivronという。日本のものよりひと回り大きく、身も厚く、緑、黄、赤があざやかなものが八百屋の店頭に並んでいる。スペイン産の少々細長く辛いものもある。フランスでは皮は消化が悪いと... 食材 0
監督たちよ、恐れるな! とカンヌは言った。 2009-06-02 ●第62回カンヌ映画祭報告。 トリアー、ハネケ、ノエ、タランティーノ、トー、スレイマン…。1月前にコンペに参加する監督の名が発表された時、今年は特に映画の「過激派」が多い気がした。彼らは自分の信じる道を突き進み、タブーや実験を恐れない。思えば今年のカンヌ映画祭のポスターはアントニオーニの作品『情事』のワンシーンから... イベント 0
ピーマンの甘さが決めてのピペラード。 2009-06-02 Piperade basquaise 「ピペラード」というコトバの響きにはどこか食欲をそそるものがある。ラテン語でピーマンのことを "piper" というのが、このバスク地方の、ピーマンがたっぷり入った名物料理の名前の由来になっているとか。レシピによっては、緑のピーマンだけというのもあるが、ボクは赤ピーマンの甘み... 野菜料理 0
C D:Albinoni “Sinfonie a Cinque op.2” 2009-06-02 バロック音楽バイオリンの名手の一人、キアラ・バンキーニ率いるアンサンブル415。彼らはすでにアルカンジェロ・コレッリのコンチェルト作品6の全曲盤でボクらを魅了してくれた。その響きの奥行きの深さ、上昇あるいは下降する旋律にこめられた一人一人の弦楽奏者の息づかい、そしてそこから立ちのぼる気品と格調の高さ。 今度の新盤は、... イベント・文化情報 0
Pamaia|バスクの物産 2009-06-02 バスク地方の物産を集めた店。バスクの7本線が入ったテーブルクロスや布巾など、リネン類にも興味がわくが、注目はバスクならではの食品だ。エスプレット産唐辛子に関しては、粉末(8€)、マスタード(6€)、ジュレ(6.8€)、ピュレ(6.8€)、塩(4€)、糸でつないだ乾燥させた唐辛子本体(15€)、そして人気のチョコレー... 専門店 0