きょう11月21日の晩、シャンゼリゼの電飾が点灯された。400本の街路樹が赤い光に包まれ「世界で最も美しい大通り」にクリスマスがやって来た。昨年はコロナ感染対策のため、人だかりができることを避けて大通りに面した建物の屋上で行われたオンライン点灯式だったが、今年は一部を歩行者天国にして会場が作られた。
アンヌ・イダルゴ=パリ市長とともに点灯ボタンを押したのは、売れっ子歌手のクララ・ルチアーニさん。電飾を請け負ったのは昨年と同じブランシェール・イルミナシオン社。
イルミネーションは来年の1月9日まで続き、毎日17時から02時まで。12月24日から31日までは例外的に、夜通し点けられている。明るく輝く町の散歩をお楽しみください。