Finnish Glass Biennale – Paris edition
9月5日(金)〜10月25日(土)

今年初めてフィンランドで開催されたガラスビエンナーレ。その主要展覧会が、パリのフィンランド文化会館にやってくる。
館内ギャラリーでは、キュレーターを務めた「ミナ・ペルホネン」のデザイナー、皆川明氏が展覧会を開催。皆川氏が、フィンランド国立ガラス博物館のアーカイブから、カイ・フランク、タピオ・ヴィルカラ、オイバ・トイッカほか、同国を代表するガラスデザイナーの作品をセレクト。
館内のCafé Maaではサウリ・スオメラが水・土・火・空気をテーマに制作した作品展「Elements」。
館内では他にもコンテンポラリー・ガラス工芸家たちの作品を多数展示。フィンランドのガラス工芸は、仏独西、チェコ、ハンガリーとともにユネスコ無形文化遺産に登録されている。
Institut finlandais : 入口2ヵ所:60. rue des Écoles/33 rue du Sommerard 5e 火〜土11h-18h
M°Cluny-La Sorbonne/Saint-Michel
www.institut-finlandais.fr/art/
