Finnish Glass Biennale – Paris edition

10月25日(土)まで
今年初めてフィンランドで開催されたガラスビエンナーレ。その展覧会の一部が、パリのフィンランド文化会館にやってきた。
エントランスのギャラリーでは、キュレーターを務めた「ミナ・ペルホネン」のデザイナー皆川氏が、フィンランド国立ガラス博物館のアーカイブからセレクトした同国を代表するガラスデザイナーの作品。フィンランドのデザインファンにはおなじみカイ・フランク、タピオ・ヴィルカラ、オイバ・トイッカらのガラス作品が並ぶ。他にも、コンテンポラリー・ガラス工芸家たちの作品を多数展示。




館内のCafé Maaではサウリ・スオメラが水・土・火・空気をテーマに制作した作品展「Elements」。フィンランドのガラス工芸は、仏独西、チェコ、ハンガリーとともにユネスコ無形文化遺産に登録されている。



Institut finlandais (à Paris)
Adresse : 入口2ヵ所:60. rue des Écoles/33 rue du Sommerard , Paris , Franceアクセス : M°Cluny-La Sorbonne/Saint-Michel
URL : https://www.institut-finlandais.fr/art/
火〜土、11h-18h
