The Art Ensemble of Chicago

モイエが加わったあとの71年の名盤。

60年代後半、シカゴのAACMという音楽共同体で推進されたジャズの運動を体現したアート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AEOC)。1969年からパリに拠点を移し、傑作『People in Sorrow』などのアルバムを次々に出す。サックス奏者はロスコー・ミッチェルとジョゼフ・ジャーマン、トランぺッターはレスター・ボウイー、ベースはマラカイ・フェイヴァーズが(その後ドラマーのドン・モイエが参加)、舞台には民族楽器もふくめて打楽器、吹奏楽器が並び、音楽の流れにそって各ミュージシャンがそれらを叩き、吹く。ブルース、ブラスバンド風マーチ、ジャズ、民謡の断片、うめき声、通りの喧騒が入り込み、彼らのアフリカ風化粧や衣装が儀式性を高め、革新的なサウンドに聴衆は息をのむ。

そのAEOC結成50周年記念コンサートが「Sons d’Hiver」フェスティバルで。メンバー3人は亡くなり、残るミッチェルとモイエ率いる20人近いビッグバンド!あの希有な集団即興にどこまで近づいていけるのか、大いに期待したい。(真)

2月7日(金)20h。22€/13€ (学生、失業者ほか)。


Maison des Arts

Adresse : Pl. Salvador Allende, 94000 Créteil
TEL : 01.4513.1919
アクセス : M°Créteil-Préfecture
URL : http://www.sonsdhiver.org

 

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