2025年、イル・ド・フランス地域圏で初となるケーブルカー「C1」が登場します。ヴァル・ド・マルヌ県のクレテイユCréteil市(パリの南東)からヴィルヌーヴ・サン・ジョルジュVilleneuve-Saint-Georgesまで、4.5km、全4市、5駅を18分で結ぶケーブルカーは、フランス最長になる予定。30秒ごとにキャビンが駅に発着します。
ラッシュ時は、1時間に1600人が利用することになるケーブルカーのキャビンは、座席10席。メトロ8号線の終点で、ケーブルカーに乗り継ぐことが可能。
このケーブルカーのデザインを決めるにあたり、イル・ド・フランス・モビリテ(イルドフランス地域圏交通公団)は、将来の利用者の声を募集中。こちらのページを開いて、1〜3のなかから好きなタイプを選んでボタンを押すだけ。3つとも結構似ているので、少々迷ってしまいます。投票は4月4日まで。