はじめてみよう、フランス料理!⑨ 肉を焼いたら、どんなソース? 2023-01-14 特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 牛のサーロインfaux-filetなどを焼いたら、まず、レストランでも定番の一つのコショウ風味ソースsauce au poivreだ。黒コショウの粒をすり鉢に入れ、すりこぎでたたくようにして粗くつぶす。あるいはまな板にコショウをのせ、布巾をかぶせてからたたいてもいい。ベシャメル [...]
どうなる?電気・ガス規制料金の値上げ。 2023-01-12 フランスで暮らす 0 電気・ガス規制料金は、政府支援で今年は15%の値上げ。 昨年は政府の電気・ガス料金抑制政策で値上げが抑えられたが、今年はどうなるのか気になるところだ。政府の発表によると、今年の一般家庭向け規制電気・ガス料金は原則として15%の値上げに抑えられる。 昨年は政府が400億€を費や [...]
〈日本人シェフ〉「ふつうに、食べておいしい」を支える、基本の技術。 長門 嘉仁さん 2023-01-07 日本人シェフ 0 Les Fines Gueules 長門 嘉仁さん(36歳) コロナ禍をきっかけに、仕事に対する考え方が変わった人は多いようだ。1区ヴィクトワール広場そばのビストロ 「レ・フィーヌ・ギョル」のシェフ、長門嘉仁さんもその一人。来仏以来、10年ほど高級レストランで経験を積んだが、複 [...]
「timbre rouge 赤い切手」オンラインのみに。 2023-01-06 フランスで暮らす 0 「優先郵便 lettre prioritaire」切手が1月1日で廃止に。 フランス国内郵便で「赤い切手timbre rouge」でおなじみの、翌日配達の「優先郵便 lettre prioritaire」切手が1月1日に廃止になった。優先郵便を利用したい場合は、オンラインのみの [...]
〈12月のアントレ〉帆立貝のグリル 2022-12-29 魚料理特選レシピ集フランスで暮らす 0 Entrée de décembre : Noix de saint jacques grillées 冬のご馳走といえば、ホタテ貝のグリル。4人分で殻付きのものが3キロほしい。魚屋が殻から貝柱noixとそれに付いているオレンジ色の舌corail(生殖巣)をはずしてくれる。くぼ [...]
オニオングラタンスープ。 2022-12-25 野菜料理 0 Soupe à l’oignon 寒い日の夕食や夜食はオニオンスープに限る。とっさのときにでも作れるようにチキンのブイヨンは自家製ではなく、インスタントのキューブを使うという、ごく簡単なレシピです。 鍋にバターと油を半々にとって中火にかけ、薄切りにした玉ネギ3個を [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑧ 魚料理に合うソースいろいろ。 2022-12-17 魚料理特選レシピ集フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランス料理でたのしいのは、魚や肉のグリルやソテー、ローストに添えられるソースのバラエティー。今回は、魚料理向きで、誰にでも作れるソースです。 小鍋に150グラムほどバターをとって軽く塩、コショウし、中火にかけて少し色がつくまで火を通し、ケッパーを大さじ1杯ほど加えればブール [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑦フランス人はサラダ好き! 2022-12-14 野菜料理特選レシピ集フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランスの家庭に招かれると、メインのあとにボウルからあふれそうなほどのグリーンサラダが出てきたりする。さっぱりしたサラダの風味が、ときにはしつこいほどのメインの後味を追いやってくれ、チーズやデザートがさらにおいしくなるという知恵にちがいない。 八百屋にはさまざまなサラダ菜が並 [...]
〈連載:ふつわ〉イワシの南蛮漬け 2022-12-10 魚料理 0 魚屋にまだ活きのいいイワシ。「今はイワシは一年中あって、これはスペインの地中海産です」。さっそく500グラム買ってきて、ピリッと辛い南蛮漬けだ。 まずうろこをとりのぞく。頭を切り落としてから、背の方から開き、丁寧に中骨をとりはずす。これを二つに切り分け、大きめの腹骨はペティナ [...]
熱々のラザーニャをほおばる幸せをみんなで分かち合う。 2022-12-03 特選レシピ集フランスで暮らす肉料理 0 Lasagne alla bolognese 2年ほど前にイタリア人の友人たちがやってきて、ボローニャ風ラザーニャを作ってくれた。持参の鍋の中には、朝早くから2時間煮たというミートソース。「ラザーニャ・アラ・ボロネーゼは肉が柔らかく煮え上がっていることが大切!」。彼らはさっそく [...]