工芸・技術博物館ワークショップ 2010-01-15 こどもとおでかけ 0こども向け 工芸・技術博物館Musée des Arts et métiersには、18世紀末に設立された国立工学院が長年収集保管してきた科学と技術の遺産が公開されている。ここで子供向けのワークショップが毎週水曜日にある。娘にプログラムを見せたら、「自動機械」の [...]
Asterix au Musée de Cluny 2009-11-16 こどもとおでかけ 0こども向け フランス生まれの漫画BD主人公の中で最もポピュラーな一人であるアステリックスは、1959年10月29日に発売された新雑誌Piloteと共に誕生したから今年で50歳。作者は〈Le Petit Nicolas〉の生みの親でもあるルネ・ゴシニ(ストーリー)と、アルベール・ユデルゾ(絵 [...]
Musée de Minéralogie des Mines 2009-10-15 こどもとおでかけ 0こども向け 娘の父兄会で「パリでいちばんユニークな博物館なのでぜひ」とすすめられた鉱物学博物館。10万以上の標本は世界で五指に入り、その起源は18世紀にさかのぼる。鉱石好きで自らの名がついた大ダイアモンドを所有したというルイ13、14世。その時代は、鉱石は見つけたものが自由に採石できる、と [...]
Musée de la Poste 2009-09-15 こどもとおでかけ 0こども向け 前からモンパルナス駅横にある郵便博物館が気になっていたが、その夢がかなった。 これまで「イヤ」と首を振っていた娘がようやく興味を示したのだ。 9歳にもなるとパネルや説明文をしっかりと読む。時間はかかるけれど、そこは待ってあげよう、とせっかちな自分に言い聞かせる。いつから便りを人 [...]
Tarzan! ターザン 2009-07-15 こどもとおでかけ 0こども向け ターザン、といえばつるにぶら下がり木から木へとわたりながらジェーンを救おうと野獣や悪者たちと闘う筋肉モリモリのハンサムな若い男性、という印象が私の頭に残っていた。このたび娘と一緒にケ・ブランリー美術館で開かれている『Tarzan!』という展覧会に出かけ、ターザンは私が持っていた [...]
新しい散策方法を発見! 2009-06-15 こどもとおでかけ 0こども向け 娘のクラスに付いて、学校の周辺を午後散策する機会に恵まれた。以前「子供は意外に散歩が苦手」と書いたことがあるけれど、友だちと一緒、しかも自分たちの地区の、歴史や道、建物の由来などがクイズになったシートに書き込みをしながらの散歩ならば話は違ってくる。 シートには親も答えを書き込ま [...]
「ジャック・タチって誰?」 2009-05-15 こどもとおでかけ 0こども向け …と問う娘。「あれぇ、もう少し小さい時に『僕の伯父さん』を見て笑っていたじゃない」。タチといえば『僕の伯父さん』や『僕の伯父さんの休暇』などが頭に浮かぶだろうし、あのすばらしい『プレイタイム』の計算されたカット割りを思い出して嘆息することだろう。今年はタチの生誕1 [...]
パリ市庁舎のLe Petit Nicolas 2009-04-15 こどもとおでかけ 0こども向け フランスで生まれ育った子供なら誰もが一度は手にする本『Le Petit Nicolas』。小学生のニコラとニコラの友だちたちを主人公に、彼らが学校、放課後、家庭で過ごす微笑ましい時間が綴られている。 1959年、AstérixやLucky Lukeの生みの親でもあ [...]
Le Prince Aubert a disparu ! 2009-03-16 こどもとおでかけ 0こども向け いとこで、王の跡継であるオーベール王子が行方をくらましたことを心配する王女ペルヴァンシュが捜査を開始。探偵ごっこ好きという王女は虫眼鏡、名探偵になるための入門書などあらゆるグッズをぎっしりリュックに詰めている。王子の足跡をたどり王女がまず相談に行くのは、王の相談役でもあるMoc [...]
親子で楽しむクラシックコンサート。 2009-02-16 こどもとおでかけ 0こども向け バイオリンを習う娘に生の音楽の臨場感を味わわせてやりたいと、これまでにジャズコンサートやラテン系音楽のコンサートなどを一緒に楽しんできた。とはいえ娘が習うクラシック音楽の敷居はなかなか高い。そんな時、友だちが娘にとプレゼントしてくれた一枚のDVDがよいヒントになった。 『La [...]