ヴァンセンヌの森でクラシック三昧。Classique au vert 2022-08-10 パリで遊ぶ音楽コンサート 0 Classique au vert 8月のパリは、音楽家が各地のフェスティヴァルに出かけてしまってクラシックコンサートが稀になる。しかし幸いなことに、ヴァンセンヌの森のParc Floralで、Paris Jazz Festivalと並んでClassique au vert ( [...]
Pop Air展で、アートなバルーンと戯れよう。 2022-08-07 こどもとおでかけ 1日曜営業こども向けパリ19区 Pop Air, une expérience gonflable ラ・ヴィレットの大きなホールのなかに、10人ほどのアーティストやグループによる大きな「バルーン作品」が並ぶ。空気で膨らんだ〈塑像作品〉ともいうべき、それらの大きなオブジェは発光したり、光線が当てられたり、噴水 [...]
Rôtisserie d’Argent – トゥルネル橋のテラスで夏のディナー。 2022-08-03 フランス料理 0 老舗トゥール・ダルジャンは大改装中。今回はこの名店が経営するお向かいのビストロ 「ラ・ロティスリー・ダルジャン」へ。休業する店が多い8月も毎日営業。店からサンルイ島へ延びるトゥルネル橋の上、夏限定テラス*での夕食です。セーヌ川とノートル・ダム大聖堂が見える席に着いたら、橋の [...]
写真を”織る”ふたつの展覧会。「記憶の糸とその他の写真」「Longing 憧れ – 織り糸、交差する物語」。 2022-08-01 展覧会 0 写真を細長く切って縦糸と横糸にし、織物状の作品を作るアーティスト二人がケ・ブランリー美術館とスェーデン文化センターで展覧会を開催している。 Dinh Q. LE Le fil de la mémoire et autres photographiesケブランリー美術館 [...]
未完の理想郷:アルケスナン王立製塩所 2022-07-30 パリから行ける街 0特集記事 Saline Royale d’Arc-et-Senans ブザンソンから電車で約30分、のどかな田園地帯にあるアルケスナン王立製塩所跡。ルイ15世の命により建築家クロード=ニコラ・ルドゥが設計し、1779年から1895年まで操業していた施設は、工場建築とは思えな [...]
ドイツ/1920年代/ノイエ・ザッハリッヒカイト/アウグスト・ザンダー展 2022-07-27 展覧会 1日曜営業パリ4区 第一次大戦後にドイツで生まれた芸術運動 「ノイエ・ザッハリッヒカイト(新即物主義)」を導入部分とし、人物写真で知られるアウグスト・ザンダー(1876-1964)の写真展を組み合わせ、1918〜33年のワイマール共和国時代を芸術、社会、経済などの角度から見せる展覧会。展示作品や資 [...]
ヴィクトール・プルヴェイシーのアール・ヌーヴォーの巨匠 2022-07-25 展覧会 0 Victor Prouvé Le maître de l’art nouveau à Issy アール・ヌーヴォー、ナンシー派の芸術家ヴィクトール・プルヴェ(858-1943)は、1896年にイシー市から発注され、市庁舎の階段の壁を飾る油彩の大作を描いた。 [...]
2022年のテーマはダンス。夏の夜はラ・ヴィレット公園屋外シネマ。 2022-07-22 舞台・映画 1日曜営業 7月17日(水)〜8月18日(日) ラ・ヴィレット公園で夜の屋外シネマ。SF、環境、自然への回帰、ユートピアや反ユートピアなど「明日」がテーマの25作品。18日はテレビ局ARTEが巨大カラオケ、20日は『崖の上のポニョ』上映など子ども向け作品も。土日は上映前に運河のクルージ [...]
「サスティナブル・キャピタリズム」の新しい風 2022-07-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0パリ8区 世界最大の電子機器廃棄物処理場がある西アフリカ・ガーナのスラム街、アグボグブロシー。先進国でゴミとして捨てられたパソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機、家電製品が敷地を埋め尽くす。処理場と言っても特別な設備があるわけではなく、廃棄物を燃やし、燃えかすから銅などの金属を取り出す作 [...]
パリ・ジャズ・フェスティバル。 2022-07-19 コンサート 0 Paris Jazz Festival 9月4日までヴァンセンヌの、夏の花が咲きみだれるParc Floralでパリ・ジャズ・フェスティバル。入園料(2.5€)だけでトップレベルのジャズを聴くことができる。 中でも聴き逃せないのが、最近紹介したセシル・マクロリン=サルヴァント [...]