【expo】よきデザインはエコロジーのカギ?「PRÉCIEUX DÉCHETS 貴重なゴミ」展。 2024-01-13 展覧会パリで遊ぶ 0 いつの間にか、私たちはすっ”かり「使い捨て」に慣れてしまった。この数十年間で、使ったものを洗ったり直したりするよりも、捨てることで手間と時間を”稼ぐ”ようになった。しかし人類が地球の資源を採取・生産・消費するペースは、自然が回復するペースを上 [...]
【expo】〈ネコ科動物 Les Félins〉展。猫からライオンまで大集合。 2024-01-11 パリで遊ぶ展覧会 0 “Les Félins” フランスにいるイエネコの数は1500万匹。フランスの人口は約6800万人なので、4、5人につき一匹いることになる。猫と暮らす人がいかに多いことか。国立自然史博物館の「進化の大ギャラリー」で開催中の「ネコ科の動物」展は、猫について [...]
モーツァルト作曲、オペラ「魔笛」を参加型に。 “Une Petite Flûte(小さな魔笛)” 2024-01-10 パリで遊ぶ音楽こどもとおでかけ 0 シャンゼリゼ劇場では、モーツァルトのオペラ「魔笛」を観客参加型にアレンジした「小さな魔笛 Une Petite Flûte」の一般向け公演を5回予定。ドニゼッティの『愛の妙薬』、ヴェルディ『リゴレット』、ロッシーニ『チェネレントラ』に続く参加型スペクタクルで、ジュリー・ドパルデ [...]
Kirk Lightsey – デトロイト生まれ、今年87歳の大ベテランピアニストの熱演をパリで。 2024-01-07 コンサート 0パリ1区 米国のデトロイト生まれで、今年87歳になるピアニストがカーク・ライトシー。サックス奏者のデクスター・ゴードンやトランぺッターのウディ・ショウなどのバンドで演奏し、カチッとした硬質なタッチ、リリカルなフレージングは地味ではあるけれど、いつ聴いてもさすがとナットクしてしまう。 そ [...]
【展覧会】1905-1925年 モダニズムのパリ 2024-01-06 展覧会 0 Le Paris de la Modernité, 1905-1925 年末年始のめでたい気分にふさわしい、絢爛豪華な展覧会である。1905年から1925年まで、パリが大きく変わったこの時代の美術、服飾、演劇、工芸、建築、工業を包括的に紹介している。 19世紀末から多くの若い [...]
【特集】国際フランス語センターの町、ヴィレール・コトレの英雄にちなんだ食事処へ。 2024-01-04 フランス料理 0 Restaurant La Tulipe 新しくできた「国際フランス語センター」とは対照的に、ヴィレール・コトレは人口が1万人ちょっとのこじんまりした町。だが「ラ・チューリップ」の店内は、やけに人が多くにぎわっていた。仏語センターから徒歩2分。北の町らしい牛の地ビール煮ほか、ビ [...]
【特集】新しい「国際フランス語センター」へ。 2024-01-03 パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 Cité internationale de la langue française「国際フランス語センター」がオープン! ヴィレール・コトレ城は、フランソワ1世が鹿狩りのため、1532年から建てさせた館。パリから北西に80km、レッツの森のそばにある。文芸の保護育成に熱心で後 [...]
【Cinéma】ソフィア・コッポラ新作「Priscilla」。エルヴィスの言動にはモヤモヤも。 2024-01-02 舞台・映画 0 毎年たくさんの伝記映画が作られる。有名人の物語は宣伝の手間も省けそうだ。最近はネタが出尽くしたのか、有名人の家族(カトリーヌ・ドヌーヴがシラクの妻に扮した『Bernadette』など)にまで対象が広がる。今回はエルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが主役だ。 1959年西ドイツ。 [...]
シャンゼリゼでカウントダウン、花火で新年を迎える。 2023-12-30 イベント情報パリで遊ぶ 0 シャンゼリゼで行われるニューイヤー・イベントは19hから。2024年はオリンピックイヤーとあって、スポーツをテーマにした特別な演出が用意されている。女性3人のDJセット、一般が参加できる巨大カラオケ、凱旋門でのパフォーマンス「Deus ex machina」、2024年度ユーロ [...]
ポンピドゥ・センター「ピカソ、限りなく素描する」展。 2023-12-29 展覧会パリで遊ぶ 0 Picasso, dessiner à l’infini ピカソ没後50周年記念イベントの最後を飾る展覧会。もうピカソはたくさん見たと思っていても、異なる時代の、木炭、鉛筆、水彩、パステル、不透明水彩(グアッシュ)による素描、版画などを含むデッサンを1000点も見せられると、ピ [...]