銀幕の美女たち勢揃い 2010-11-15 舞台・映画 0 ●Brune Blonde この展覧会のポスターを見て、二つのことが頭に浮かんだ。まずは娘が大ファンのカトリーヌ・ドヌーヴ、そして娘たちの間で最近流行っているBlagues des Blondes(金髪にまつわるギャグ)のことだ。会場に入ると、雑誌の表紙になった金髪美女の代表選手 [...]
ドヌーヴの代表作になる。 »Poticheしあわせの雨傘 » 2010-10-29 舞台・映画 0 もう2カ月前からポスターが出回っているフランソワ・オゾンの新作『Potiche』は、この秋イチオシの超級エンターテイメント。原題は「置物的人物」という意味。確かに、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる地方のブルジョワの奥様シュザンヌは典型的な「お飾り的マダム」。ところがですね、夫(ファブ [...]
Kar Nin|香港からやってきて20年、素材を活かすのが広東料理。 2010-10-29 アジア料理 0安くてうまいパリ18区 香港出身の夫妻が切り盛りするこの店、外見は何の変哲もないけれど一度行けば常連になる。ショーケースの見慣れた料理には目もくれずメニューを読もう。そこに彼らの自慢料理がある。 メイン一品で十分なボリュームだけど、つい食べたくなるのがSoupe de maïs au poulet、日本 [...]
Le Cristal de sel|きめの細やかな応対とジビエ料理にブラボー。 2010-10-29 フランス料理 0パリ15区 秋が深まるとやっぱり食べたくなるのがジビエ(野禽類)。そこでジビエが評判の店へでかけた。メニューにマガモのビターオレンジ風味(24€)を見つけ、友人はこれに決定。私は、メインと前菜またはデザートで18€という昼コースにする。本日のメインは子牛レバーのポワレだ。日替りのメインにチョ [...]
人に影響を受け人が変わる、そんな変化が見せられたら。 2010-10-29 舞台・映画 0 ●『映画』の門井肇監督インタビュー 絞首刑を待つ若き死刑囚と、執行時に補助役として死体を支えれば一週間の休暇がもらえる看守。静かに極限的な状況を生かされるふたりの男。等身大の人間の姿を丁寧に浮かび上がらせる映画『休暇』は、昨年のKINOTAYO映画祭で最高賞にあたるソレイユ・ドー [...]
Le Grand Foyer (Cafe de l’Odeon)|劇場内レストランで贅沢な気分も味わえる。 2010-10-15 フランス料理 0パリ6区 チェーホフの『桜の園』など、クラシカルな戯曲がかかるオデオン劇場。この劇場内にあるレストランが好評と聞いて友人と訪れてみた。天井が高く豪華な内装のうえ、昼なら16€のコースがあるし、正午から23時までノンストップで営業しているので、知っておくと絶対便利なアドレスだ。せっかくだから [...]
ミクロの決死圏 2010-10-15 舞台・映画 0こども向け ●Le Voyage fantastique 事故で障害を負った要人の脳を直すため、科学者チームがミクロサイズとなり潜水艦に搭乗。血管から体内の奥深くに潜り込む。彼らに与えられた時間は1時間。 鬼才リシャード・フライシャー監督による1966年製作の古典SF。青、紫、オレンジに輝 [...]
ポーランド図書館とショパン 2010-10-15 こどもとおでかけ 0こども向け ロシアの圧力を逃れパリに亡命していたポーランド人コミュニティーの中で、中心的な役割を果たしていた詩人アダム・マンケヴィチが提案して、1838年に創設されたポーランド図書館。当時の文化人たちが意見や情報を交換する場で、1831年からパリに住み着いたショパンの姿もその中にあったとい [...]
フリッツ・ラング、ニュープリントでリバイバル 2010-10-01 舞台・映画 0 ● »Règlement de comptes (The Big Heat) » 『メトロポリス』、『M』などで知られるフリッツ・ラングが、1953年に撮った傑作がニュープリントでリバイバル。 暗黒街の実状に迫ろうとした新聞の連載をベースにしたオリジナルシナリオで [...]
Otar Iosseliani « Chantrapas » — デモクラシーという言葉は不安にさせる。 2010-10-01 舞台・映画 0 若き映画監督のニコラは、祖国グルジアの思想統制に耐えかね、いざ自由とデモクラシーの地フランスへ。だがかの地でも、映画作りは困難の連続! 自分自身でいることの困難さと大切さを、非情と詩情、軽妙さと深刻さを織り交ぜて描く『Chantrapas』。巨匠らしくないのが魅力の巨匠オタール [...]