最新映画情報 1998-11-01 舞台・映画 0 ● La vie est belle すでに何度も映画の主題になったナチスによるユダヤ人虐殺 の一部を現代イタリアコミックの花形ロベルト・ベニーニが描く。理想の女性「王女様」をファシストの手からもぎりとり、妻としてめとった幸せ者グイドは、ユダヤ人であるがために幼い息子と共に幸せ [...]
登場人物に現実的な存在感。 1998-10-15 舞台・映画 0 『Chacun pour soi』 監督 : ブリュノ・ボンツォラキス 映画に何を期待するか? アメリカのメジャー作品とか、フランス映画でもリュック・ベッソン系列 (例えば『タクシー』)のエンターテイメントを楽しみ、現実を忘れたレジャーな時を過ごすか、それともエリック・ロメール [...]
最新映画情報 1998-10-01 舞台・映画 0 ● Sue perdue a Manhattan マンハッタンに独り住まいのスーは、静脈が透けて見えそうな白い肌、さまよう視線、なにかをいいたげな厚い唇、どこか危うい美しさを持っている。40歳くらいだろうか。失業中で部屋代もたまり大家からの催促が厳しい。そんな彼女に惹かれる男た [...]
東京、日本人、日本語・・・でも仏映画。 1998-09-15 舞台・映画 0 『 Tokyo Eyes 』 監督 : ジャン=ピエール・リモザン 特に日本かぶれではないフランス人が一言の日本語も喋れないのに、東京に乗り込んで、武田真治と吉川ひなのという今時のアイドルを使って撮ってしまった映画が『Tokyo Eyes』だ。若者の町、下北沢を、撮影監督、ジャ [...]
テレビで見た人も映画館へ! THE KINGDOM 2 監督 :ラース・フォン・トリアー 1998-08-01 舞台・映画 0 第一作 « THE KINGDOM » を見なおしてから、この続編 (3年の月日が待ち遠しかったこと!) を見てまたまた頭をガーンと殴られたような気がした。 相変わらず、コペンハーゲンの国立病院には精霊と幽霊と悪魔が棲み、呪われた病院を救おうと老女は奔走し、悪魔の子供を授かっ [...]
涼しく、 心が暖まる映画。 『コールド・フィーバー』 監督 : フリドリック・トール・フリドリクソン 1998-07-15 舞台・映画 0 暑~い夏に、涼し~い映画! なにしろアイスランドの映画ですから凍てついてます。景色を見ているだけで汗がスーっとひきます。でも、ホラー映画ではないので背筋に悪寒は走りません。かわりに心が暖まります。 実はこの映画『コールド・フィーバー』は日本ではとうに公開済み。ARTEでも放映 [...]
最新映画情報 1998-07-01 舞台・映画 0 ● CRUMB 78回転レコードから流れるブルースとラグタイムの調べ。ソフト帽にチョッキ、突っかけサンダルのロバート・クラムが瓢々と街を行く。フランス移住を目前にして、絵本やBDに憑かれた少年期、アメリカBD界・イラスト界の寵児であった70年代から現在までを、彼が家族や友人たち [...]
知恵遅れの19歳の青年が主人公。 Dis-moi que je reve 監督 : クロード・ムリエラ 1998-06-15 舞台・映画 0 とっても応援したい映画がある。デリケートな主題にノースターだから苦戦を強いられている。是非とも観に行って欲しい。『夢だと言って / Dis-moi que je reve』は、知恵遅れの青年を抱えた家庭の物語である。重くて暗くて辛くてシンドイ内容だ。が、この映画は一面、軽くて明 [...]
最新映画情報 1998-06-01 舞台・映画 0 ● LES IDIOTS »BREAKING THE WAVES » に続く、デンマークの鬼才 Lars Von Trier の新作だ。正午過ぎのレストランで、ひとりで食事をとる闘病中の若い女性と、誕生日を祝う若い男女グループが出会う。ただ、この若いグループの半数は精神薄弱者 [...]
手加減なしの凄い作品だ。 Sitcom 監督 : フランソワ・オゾン 1998-05-15 舞台・映画 0 どうも最近不感症(!?)で、映画を観ても大体が「な~んだ、で、だから?」という感想で、めったに作品にのめり込めなくなった。年齢のせいか、職業病か? そんな (吉) がブッ飛んだ映画がある。フランス映画としては『野性の夜に』以来の出来事だ。これは大変なことだ… 監督のフランソワ・オ [...]