この夏は「滑走路ドライブ・シネマ」も登場。 2020-07-27 舞台・映画 0 Ciné Tarmakル・ブルジェ航空宇宙博物館(パリ)で、8月29日まで。 コロナ禍で、PCRテストをドライブスルー形式でやったり、カトリック教会ミサを巨大パーキング行うなど、ドライブインが大流行り。映画も、ドライブイン・シアター人気が復活している。とはいっても、滑走路シネ [...]
「夜想曲」マリー・ボヴォ写真展 2020-07-26 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0日曜営業パリ3区 Marie Bovo ”Nocturnes” 写真家集団マグナムのメンバーであり、カルティエ・ブレッソンの妻でもあったマルティーヌ・フランクの回顧展が開かれているカルティエ=ブレッソン財団(写真美術館)では、マルセイユ在住のスペイン人写真家、マリー・ボヴォ(1967-)の展覧会 [...]
「コロナ後」考える写真。サルガド、クラインなど〜日々のめまい〜展 2020-07-24 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0パリ3区 Vertiges des jours 雑誌「ポルカ」も出している写真専門ギャラリー「ポルカギャルリー」が、世界中の写真家たちに、あるテーマに沿った作品を注文して開催したのがこの展覧会だ。テーマは「新型コロナ後の世界をどう想像するか」。 注文したのはフランスが外出禁止を終えよう [...]
化粧品業界「女帝」ルビンスタインのアフリカ美術コレクション 2020-07-22 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 Helena Rubinstein – La collection de Madame 高級化粧品ブランド「ヘレナ・ルビンスタイン」の創始者、ヘレナ・ルビンスタイン(1870/72?-1965)は、アフリカ美術の収集家としても有名だった。彼女の死後に散逸したコレクシ [...]
星空の下でシネマ。ラ・ヴィレット公園の屋外上映、今年は予約制。 2020-07-21 イベント情報舞台・映画 0 この夏も、ラ・ヴィレットの公園の屋外シネマが7月22日から始まります(7月22日〜8月23日)。今年は人数制限のため予約制。そして、デッキチェアやブランケットのレンタルはありません。マスク着用、人との間隔1メートル確保は言わずもがな。 上映プログラムはこちらから。 毎週、月曜日 [...]
Les Parfums|男女が出会っても恋愛関係にならず。 2020-07-19 舞台・映画 0 映画館再開初日(6/22)に真夜中の先行上映会を実施し、話題を集めた本作。当日は主演のエマニュエル・ドゥヴォスも会場に駆けつけ、「以前は映画館でポップコーンを食べる人に耐えられなかったけど、私が間違っていた」と挨拶。アメリカ映画の公開延期が続くなかで7月1日に公開され、パリの興 [...]
Concert : Sunside“Pianissimo” 2020-07-16 コンサート 0 ジャズはライブだ。ミュージシャンの演奏にのって、ほかの客と体をゆすりながら聴くのが一番。バカンス明けを待ちながらほとんどのジャズクラブが閉まっているなか、サンサイドががんばっている。7月と8月はピアノ中心のプログラム。 17日、18日(19h/21h30。30€)は、イタリア [...]
ヴィレットで水上シネマ。パリ市は抽選で市民招待。 2020-07-07 舞台・映画 0 コロナ禍で映画館が閉館していた間、車中で映画を見るドライブインの人気が復活しましたが、この夏は「ナヴィゲートイン」、水上シネマが登場! パリ市はパリ・プラージュの開幕を祝って、7月18日の夜、この水上シネマにパリ市民を招待。2人〜6人乗りの38艘の電動ボートの席と、地上に置か [...]
「抽象のひらめき」オットー・フロイントリッヒ回顧展 2020-07-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 Otto Freundlich ”La révélation de l’abstraction” 数年前パリ市近代美術館が、購入作品を披露する小さな展覧会を開いた。聞いたことのない名前のドイツ人画家の油彩を見て、強いインパクトを受けた。それがフロイントリッヒ(1878-1943 [...]
世界初の女性監督はなぜ無名なのか。 2020-07-04 舞台・映画 0 『Be Natural, l’histoire cachée d’Alice Guy-Blaché』 「千本以上の作品を書き、監督し、製作した。だが “彼女”は、貢献した産業から忘れられた」。かつてマーティン・スコセッシが発した言葉だ。その&n [...]