〈ノルマンディー印象派フェスティバル〉音で描く「睡蓮」 / オリヴァー・ビア 2024-07-16 展覧会イベント情報Non classé 0 Resonance paintings – Nymphéas 共鳴する絵画―睡蓮 / Oliver Beer パリとロンドン在住の気鋭の英国人アーティスト、オリヴァー・ビア(1985-)が、印象派150周年記念の一環として、ルーアンの現代アートセンター「Hangar 107」で [...]
7月14・15日はパリで聖火リレー。 2024-07-13 イベント情報パリで遊ぶ 0JO2024 7月14日の革命記念日と翌日15日は、聖火リレーがパリで行われます。ルーヴル美術館は館内で「モナリザ」や「サモトラケのニケ」、ドラクロアの「民衆を率いる自由の女神」など名作を見学したり、モンマルトルの丘ではムーラン・ルージュ前でフレンチ・カンカンの踊り。左岸は国民議会、ノートル [...]
オービュッソンのタピスリー、「トトロ」 制作でクラウドファンディング実施! 2024-07-12 パリで遊ぶイベント 0 オービュッソンのタピスリーは、フランスが誇る600年の歴史をもつ伝統工芸。ユネスコ世界無形文化遺産にも指定されている。フランス中部オービュッソンにある国際タピスリーセンターは 〈オービュッソン、宮崎駿の想像世界を織る〉プロジェクトを2021年にスタートさせ「もののけ姫」など4作 [...]
「LE SHED」アートの実験場で、ふたつの展覧会。 2024-07-10 展覧会 0 ノルマンディー印象派150周年イベントの中で、現代アーティストの実験的な作品を展示しているのが、ルーアン近郊の「ノルマンディー現代アートセンター LE SHED」だ。6人のアーティストとキュレーター1人がアートの実験場と作品保管場として2015年に共同設立した。 ひとつはノート [...]
【シネマ】『ナポレオン』97年ぶりに蘇る先駆的な映像表現。 2024-07-03 パリで遊ぶ舞台・映画 0 Napoléon vu par Abel Gance かつてこれほどの手間と時間、お金をかけ修復された映画はあっただろうか。今年のカンヌ映画祭クラシック部門で上映された、サイレント期の巨匠アベル・ガンスの超大作『ナポレオン』(1927)のことである。400万ユーロ(約6億850 [...]
公開から70年。『七人の侍』4K新インテグラル版がフランス劇場公開。 2024-07-02 パリで遊ぶ舞台・映画 0 名作のデジタル修復の朗報が続く。黒澤明監督の代表作という枠を超え、今や映画史の不朽の名作として名高い『七人の侍』も今年、公開70年を記念して新たに修復された「4K新インテグラル版」が劇場公開となる。すでに存在していた4K版に、さらに1954年4月の初公開当時の状態を目指し、最新 [...]
相米監督『台風クラブ』(1985)、4Kレストア版でフランスにカムバック! 2024-07-01 パリで遊ぶ舞台・映画フランスの文化 0 1980年から2000年の間に、相米慎二監督は13本の長編映画を残した。本人は2001年に亡くなったため、活動時期はこの間20年ほど。だが、その作品群は今も強烈な輝きを放つ。黒沢清や濱口竜介監督ら現在のトップ監督も相米作品の魅力に言及し続けるなど、後世への影響は大きい。 『台 [...]
7月14日 革命記念日 花火はどうなる? 2024-07-01 イベント 0 今年の革命記念日7月14日の晩は、オリンピックでシャン・ド・マルス公園が使われているため、恒例の屋外コンサートはなし。音楽はスタジオで演奏され 、テレビで放映。花火はエッフェル塔とトロカデロの庭から23hから35分間打ち上げ。テレビではFrance2が21hから革命記念日特別番 [...]
【expo】オーギュスト・エルバン。巨匠の顕現 1882-1960 2024-06-29 展覧会 0 Auguste Herbin – le maître révélé 1882-1960 モンマルトル美術館は、「忘れられた重要な芸術家」を再発見させてくれることが多い。今回もその一人で、具象→キュビズム→抽象→具象→抽象へと作風を変化させたオーギュスト・エルバンだ。生前は国際的 [...]