【特集:印象派誕生150年】〈1〉2024年の印象派に会いにノルマンディーへ。ルーアンでホックニー展 2024-04-02 展覧会 0特集記事 2024年の印象派。 「ル・サロン(官展)」への出品を拒まれた若い画家たちが、自分たちで展覧会を開いた。そこに展示されたクロード・モネの作品「印象、日の出」を見た批評家が「印象を描いただけ」と、けなしたことが、印象派の誕生となった。1874年4月のことだった。 印象派誕生から [...]
【展覧会】ルネサンスの至宝。アール・サーニとV&Aコレクションから。 2024-03-30 展覧会 0 Le goût de la Renaissance カタール王族のシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニのコレクション「アール・サーニ・コレクション」と英ヴィクトリア&アルバート博物館のコレクションの中から、ルネサンス時代の至宝を展示する展覧会だ。どちらも美術工芸で [...]
【cinéma】観客に自由の意味を問いかける 『Los delincuentes』。 2024-03-29 舞台・映画 0 モランはブエノスアイレスの下っ端銀行員。ある時、大金を着服することに。魔が差して、ではない。入念に考えられた立派な作戦だ。欲しいのは25年分の給料。死ぬまで働かずにいられる分さえあればいい。盗んだ金を同僚に押し付け、男はすぐに自首。数年刑に服したら、金を取り戻す魂胆だ。 監督 [...]
【コンサート】今年生誕200年。ブルックナーの交響曲第6番を聴きに。 2024-03-28 パリで遊ぶコンサート 0パリ19区 Bruckner “Symphonie N°6” Philharmonie de Paris 4月26日(金)20h- アントン・ブルックナーは、1824年、オーストリアのリンツ近郊の村で生まれているから今年が生誕200年。交響曲を9曲書いているのだが、そのどこまでもドイツ音楽 [...]
【写真展】70年代、庶民的なパリ(特にベルヴィル)の風景。 2024-03-24 展覧会パリで遊ぶNon classé 0 70年代、庶民的なパリ。フランソワ=グザヴィエ・ブシャールと、レオン=クロード・ヴェネツィアの交差する視線 Le Paris populaire des années 70Un regard croisé de François-Xavier Bouchart et Léon C [...]
デイヴ・ホランド、久しぶりのパリ公演。 2024-03-19 コンサート 0パリ10区 Dave Hollandが奏でる、ピッチカートの温かく深みのあるサウンドと、完璧といっていいイントネーション。 4月9日(火) 19hと21h30(自由席) 1971年にラジオ・フランスの大ホールにチック・コリア率いるカルテット〈サークル〉を聴きにいったのだが、コントラバスのデ [...]
ティナ・モドッティ写真展「革命を見る目」 2024-03-18 展覧会 0 ティナ・モドッティ(1896-1942)は16歳で故郷イタリアから米国に移住し、カリフォルニアで芸術家たちと交流し、メキシコで写真家となった。政治活動と恋に没頭した波乱万丈の生涯に目が行きがちだが、「ジュ・ド・ポーム」の展覧会では、私生活よりも写真家としての目線と力量に重点を置 [...]
【シネマ】新作「Averroès et Rosa Parks」公開とシネマテークでの特集:ニコラ・フィリベール監督。 2024-03-17 パリで遊ぶ舞台・映画 0 昨年のベルリン映画祭金熊賞は、ダークホースの『Sur l’Adamant アダマン号に乗って』!フランスのドキュメンタリーの巨匠ニコラ・フィリベールが、セーヌに浮かぶ船上のデイケア施設を描いた作品だった。当初より精神医学と患者の世界を描く三部作になると発表されてい [...]
「カフェ・レース」に改名し「ギャルソン競走」が復活! 2024-03-15 イベント 0 Course des Cafés パリ五輪の前に、これまた注目の競走が開催される。かつて「ギャルソン競争」といわれたレースが「カフェ競走」と改名されて復活するのだ。1914年に始まった当時は男の晴れ舞台だったが、今日では性別に関係なく参加できるのだから改名も当然だろう(「c [...]
【コンサート】聴き逃したら悔いの残るピアニスト、ベンジャミン・グローヴナーの演奏。 2024-03-11 コンサート 0パリ8区 Benjamin Grosvenor 3月17日 11h(自由席) 英国生まれで今年31歳のピアニスト、ベンジャミン・グローヴナー。なにはともあれ、このショパンのバラード第1番をまず聴いてほしい*。どこまでも内省的で繊細で、これ見よがしというよりは謙虚な音楽性の中に、 [...]