Degas Danse Dessinドガ没後100年の特別企画展 2018-01-04 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月25日(日)まで オペラ座の踊り子の絵で有名なエドガー・ドガ(1834-1917)は、作家ポール・ヴァレリー(1871-1945)と親交があった。ドガの死後20年後にヴァレリーが出版したドガの挿絵本「ドガ・ダンス・デッサン」を中心にドガのデッサン、油彩、彫刻、ヴァレリー [...]
Lieux saints partagés3つの宗教共通の聖地 2017-12-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1月21日(日)まで 地中海沿岸とヨーロッパにあるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の聖地を写真、ビデオ、アートで紹介。共存、寛容とは何かを見る人に問いかける。エルサレムをイスラエルの首都と承認したトランプ発言の直後、なおさら見る価値がある展覧会。 [...]
シモーヌ・フェルパン「折」の世界。 2017-12-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶアート 0 彫刻のように見えるが、ひたすら木綿の布を折ってピンでとめていったテキスタイルアート。シモーヌ・フェルパンは、2015年にアトリエ・ダール・ド・フランス(仏工芸家組合)のクリエーター賞を受賞した、独学の実力派。 [...]
ポンピドゥー・メッス「ジャパノラマ 」1970年以降の日本のアート 2017-12-04 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 アートを通して透けて見える日本社会 2018年7月から2019年2月まで、日仏友好160年を記念し、「ジャポニズム2018」と銘打った日本についての催しが目白押しだ。その前哨戦として、ポンピドゥーセンター・メッスが日本について2つの展覧会を開いている。9月には、戦後の日本 [...]
“Autoradiographie – Les effets du dieu nucléaire“ 放射能を可視化。 2017-11-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1月8日(月)まで 福島原発事故後、写真家の加賀谷 雅道は、周辺の自治体に残された物や植物を森敏・東大名誉教授の協力を得てオートラジオグラフィー手法で撮影。これにより中に含まれる放射性物質が写真に写り、放射能汚染の度合いが一目でわかる。幻想的な画像と背後の現実のギャップが強 [...]
Les forêts natales大西洋側赤道アフリカの美術 2017-11-19 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1月21日(日)まで 大西洋側赤道アフリカの美術。ガボン、カメルーン、赤道ギニア、コンゴに住む人々が作った17〜20世紀初頭の仮面、彫刻展。頭の下にすぐ脚があるコタ族の彫刻、現代のミニマリスム彫刻のような洗練されたクウェレ族の仮面など、創造性にあふれた個性的な作風の多様さに [...]
Etre pierre石であること。 2017-11-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月11日(日)まで 先史時代の彫刻や石器、自然にできた石の塊、アフリカで儀式に使う石の彫刻、現代彫刻家の作品を通して、石とアートの関係を探る。ザッキン、ピカソ、ハンス・アルトゥングなど。 [...]
Mali Twist : Malick Sidibé「バマコの目」と呼ばれた男 2017-11-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月25日(日)まで 60~70年代マリの首都・バマコの若者を撮り「バマコの目」と称された写真家シディベ。昨年亡くなった巨匠のアーカイブから未公開作品も展示。 [...]
Chrétiens d’Orientオリエントのキリスト教徒たち 2017-11-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1月14日(日)まで キリストの死後、その教えは地中海からユーフラテス川まで広がった。7世紀以降、イスラム世界になった中東でキリスト教徒たちはどう生きていたのか。オスマン帝国では西洋とオリエントの橋渡しの役割を担った。アラビア語聖書など、豊富な資料とともに語られるキリスト教徒た [...]
Gauguin l’alchimiste 錬金術師 ゴーギャン 2017-11-02 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ゴーギャンってこんな人だったのか、と彼の芸域の広さとそれを可能にした技量を見せつけられた。これまで見てきた展覧会では、絵が主役で、彫刻や陶芸はオマケだった。それが、本展では陶芸家ゴーギャン、彫刻家ゴーギャンが、画家ゴーギャンと肩を並べている。作家ゴーギャン、版画家ゴーギャンもいる [...]