サン・シュルピス教会、白亜の北塔がよみがえる。 2011-02-01 フランスの出来事 0 パリ6区のサン・シュルピス教会 1999年以来、安全上の理由からシートで覆われていたパリ6区のサン・シュルピス教会の北塔が、ようやく修復を終え、1月半ばにお披露目された。建築計画の相次ぐ変更のため、17世紀半ばから、なんと130年もかけて1870年に完成したこの教 [...]
二週間のニュース 2011-02-01 フランスの出来事 0 「失格」という見出しの1月19日付リベラシオン紙。 ●「チュニジア革命」で仏政府の対応に批判 昨年12月に始まったチュニジアの反政府デモ騒ぎに対するフランス政府の傍観者的対応に批判が噴出し ている。とくに、アリオ=マリ外相が1月11日に国会で「こういう事態のために、わが国の治安当 [...]
二週間のニュース 2011-01-14 フランスの出来事 0 ●ロワシー欠航と列車遅れの責任追及へ 12月25日付パリジャン紙。 飛行機の霜取りをするのに使用するグリコール剤不足のため欠航が相次ぎ、12月23日にロワシー空港で2000人が足止めを食う混乱があった件で、コシュースコ=モリゼ環境運輸相は1月2日、責任の所在を追及する姿勢を明らか [...]
二週間のニュース 2011-01-14 フランスの出来事 0 12月25日付パリジャン紙。 ●ロワシー欠航と列車遅れの責任追及へ 飛行機の霜取りをするのに使用するグリコール剤不足のため欠航が相次ぎ、12月23日にロワシー空港で2000人が足止めを食う混乱があった件で、コ シュースコ=モリゼ環境運輸相は1月2日、責任の所在を追及する姿勢を明 [...]
14時間遅れ 2011-01-14 フランスの出来事 0 12月26日21時23分、乗客約600人を乗せた夜行列車Lunéa 4295は、アルザス地方のストラスブール駅を予定時間より1時間遅れて発車。23時30分にベルフォール駅に着くが、ここで翌朝7時20分まで立ち往 生。原因は、プランニングの手違いでこの列車を運転でき [...]
ユーロ圏のインフレ率、2.2%に 2011-01-14 フランスの出来事 0 ユーロ圏の12月のインフレ率が2.2%と、2008年10月以来の高率になった。経済にとっては景気回復を示すプラスの兆候であるが、一次産品や 燃料の需要増によって物価を押し上げるため、消費者にとってはあまり有難くない。オーストラリアの水害などの影響で銅、石炭、コークスなどの価格が [...]
2週間のニュース 2010-12-15 フランスの出来事 0 12月6日付パリジャン紙。12月3日から5日までブカレストで開催されたデビスカップ決勝で、フランスは地元セルビアと対決。9年ぶりの優勝かと期待が高まったが、セルビアチームのジョコヴィッチにシングルスで2敗したことが響き、2勝3敗で優勝を逸した。 ●ロワイヤル氏立候補宣言で社会党混 [...]
2週間のニュース 2010-12-01 フランスの出来事 0 G20開催中のリスボンでの記者会見でカラチ事件について追求されたサルコジ大統領、いらだちのあまり、「記者諸君、お会いできて光栄でした。小児性愛者の友人たちよ、ではあした!」と皮肉のつもりのひと言が批判の対象に。 ●移民労働者寮の火災で7人死亡 11月14日午前1時頃、ディジョン市 [...]
シリーバンズ、フランスの 小中学校で大流行。 2010-12-01 フランスの出来事 0 小学生の娘を持つ友人から聞いたところによると、シリコン製ブレスレットSilly Bandz(シリーバンズ)が小中学校で大流行だという。動物やハート、アルファベットなど様々な形と色をした輪ゴムのようなもので、手首にたくさんはめるのがおしゃれ。はめていると形はわからないが、外すと元 [...]
2週間のニュース 2010-11-15 フランスの出来事 0 ●記者の動向をサルコジ大統領がスパイ? 11月3日付カナール・アンシェネ紙は、サルコジ大統領が、自分や側近のスキャンダルを追うジャーナリストを監視するよう国内情報局(DCRI)に指示していると報じた。大統領府はこの記事を「ばかげている」と否定。記者組合や野党は大統領に説明を求める [...]