社会ラボ

Emmaüs alternatives エマウス・アルテルナティヴ

 リサイクル品を扱う 「エマウスの店」は、フランスにいる人なら誰でも知っているが、いくつものグループに分かれていることはあまり知られていない。 ピエール神父が弱者の救済と社会復帰のために70年前に設立したエマウスは、非営 […]

L’illusion verte グリーンウォッシングの実態。

 企業や団体が「環境に良い持続可能なことをしている」と公言しながら、それが誇大広告であったり、裏では逆のことをしていることを「グリーンウォッシング greenwashing」という。  オーストリアのヴェルナー・ボーテ監 […]

市民参加型の生協「ラ・ル―ヴ」

 パリ18区にあるスーパー「ラ・ル―ヴ  La Louve」は、市民参加型の生協だ。1973年にニューヨークのブルックリン地区にできた生協スーパーをモデルにして、2016年に開店した。  入口で会員証を見せる。会員でなけ […]

パリも地域通貨〈ペッシュ〉導入!

 5月12日からパリで地域通貨の導入が本格化した。2014年に郊外のモントルイユ市でできた「ペッシュ」が、パリ東部数区でも使われることになった。  ペッシュの紙幣には、桃(ペッシュ)の形をアレンジしたロゴと風景が描かれて […]

文化があぶない!モントルイユの呼びかけ

〈モントルイユの呼びかけ〉全国で討論。  3月26日、パリ郊外モントルイユ市の劇場で、国の文化政策に異議を唱える 「モントルイユの呼びかけ」の夕べが開催された。文化省が昨年11月に発表した2022年までの文化政策「CAP […]

アラブ文化研究所で
「パレスチナに美術館を」展

「Pour un musée en Palestine」展  パレスチナには国立美術館がない。国立近代・現代美術館を作るためにアーティストたちに寄贈を呼びかけ、集まった作品を展示したのがこの展覧会だ。  発端は12年前に […]

農薬ゼロ、100パーセント有機

Zéro Phyto 100% Bio ギヨーム・ボダンさんは、1月31日から全仏公開されているドキュメンタリー映画 「農薬ゼロ、100パーセント有機」の監督・製作者・配給者だ。有機ワインを作る農業者だったが、農業をテー […]

アートで差別のない社会をめざす
Mémoire de l’Avenir

Mémoire de l’Avenir  「メモワール・ド・ラヴニール」協会の会長、マルガリット・ベリエットさんは造形作家。特定のカテゴリーの人たちに対するステレオタイプなイメージや差別を、アートを通してなくすことをめざ […]

Des Clics De Conscience
署名運動が政治を動かす

 インターネットで署名をする機会が多くなった。でも、本当に効果があるのかと考える人は多い。その疑問にポシティブな答えを出したのが、自分たちの7カ月間の活動をドキュメンタリー映画 「Des Clics De Conscie […]

修復でバカンスを過ごす

 バカンスの時期、どうせ出かけるなら社会の役に立つことをしながら過ごしたい、と思っている人に勧めたいのが、NPO「Rempartランパール」の活動だ。文化・自然遺産修復を活動とする170のフランスのアソシエーションの連合 […]

Utopia 56 – 難民を自宅に迎える –

「ユートピア56」は、フランスにいる難民を支援するNPOだ。5月3日から、成人の難民と、児童社会福祉扶助局(ASE)に保護されていない子どもの難民を家庭に受け入れる「市民泊」の連絡網作りを呼びかけている。施設に入れない多 […]

ダンスを通して難民の自立を支援

ジェルヴァンヌ・ルリドンさんは、文化でアフリカの人々を人道的に支援する財団「アフリカンアーティスト・フォー・ディベロップメント」の運営者だ。子どもの頃、コートジボワールに住んだことがある。2009年に夫のマティアスさんと […]