4DXとDolby Cinemaで話題作を観賞。 2019-06-18 舞台・映画 0日曜営業夜のパリ 臨場感を追求した体験型上映システム4DX。バンコク、LA、ロンドンに続き、パリ上陸は2017年3月のこと。国内初の4DX映画館は19区ラ・ヴィレットのPathéだった。現在は国内30館以上で体験可能だ。 筆者も子供にせがまれ一緒に行くことに。見たのはマイケル・ドハティ監督の『 [...]
Gluck “Iphigénie en Tauride”オペラ『トーリードのイフィジェニー』 2019-06-17 舞台・映画 0日曜営業夜のパリ グルックといえば、オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』が名高いが、同じくギリシャ悲劇をもとにした『トーリードのイフィジェニー』は1779年に初演された遺作ともいえ、『オルフェオ』に劣らない名作だ。 [...]
Champs-Elyéees Film Festival 2019-06-16 舞台・映画 0日曜営業夜のパリ 6月18日(火)〜25日(火) 第8回シャンゼリゼ映画祭。仏米の独立系映画を集めた一般向け映画祭。シャンゼリゼの映画館5館で。今年はジェフ・ゴールドブラム、カイル・マクラクラン、クリストファー・ウォーケンなどのマスタークラスも。 [...]
カンヌでパルムドール受賞作、ポン・ジュノ監督『Parasite』。 2019-05-31 舞台・映画 0 カンヌ映画祭の話題作が早くもフランスで劇場公開だ。監督は『グエムル−漢江の怪物−』『オクジャ/okja』のポン・ジュノ。シネフィルから支持されながらもしっかり大ヒットを飛ばし、ネットフリックスも才能に目をつける幸せな韓国の鬼才だ。まだ本原稿の執筆段階で受賞結果は出ていないが、「何 [...]
第72回カンヌ映画祭だより⑤韓国映画史上初のパルムドール、ポン・ジュノ監督『Parasite/パラサイト』 2019-05-26 舞台・映画 0 「審査員満場一致で」決定した最高賞。 昨年の『万引き家族』に続き、アジア映画が二年連続で最高賞の快挙です。韓国の鬼才ポン・ジュノ監督の『Parasite/パラサイト』が、第72回カンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞しました。審査委員長のアレハンドロ・ゴンサレス・ [...]
日仏女性劇団セラフ演じる三島由紀夫『近代能楽集』 2019-05-22 舞台・映画 0 « 5 contes modernes de Nô » d’après Mishima 5月23(木)、24(金)、25(土) 「能楽はたえず私の文学に底流してきた」という三島由紀夫が、1956年から1968年にかけて書いた『近代能楽集』。能の謡曲のテーマを保ちながら、シチュエ [...]
ロンジオーネの演技に惹きつけられる。 『Une part d’ombre/影の部分』 2019-05-21 舞台・映画 0 ベルギーに贔屓(ひいき)にしている俳優がいる。イケメンでもなんでもない中年男優のファブリツィオ・ロンジオーネ。ダルデンヌ兄弟作品の常連なので顔を見れば、あっ彼のことかと分かる人もいるかもしれない。彼が主演する『Une part d’ombre / 影の部分』は、サミュエル・ティル [...]
『カメラを止めるな!』日本の社会と映画界の〈現象〉。 2019-04-23 舞台・映画 0 『カメラを止めるな!』 4月24日にフランスでもついに一般公開されることになった『カメラを止めるな!』は昨年の日本映画界を席巻し、一つの社会現象となった。製作費3百万円という超低予算映画が最終的に31億2千万円の興行収入をはじき出すという大快挙を成し遂げたのである。筆者も [...]
Sankai Juku 2019-04-16 舞台・映画 0 5月4日(土)まで フランスで絶大な人気の山海塾。82年からの活動拠点・パリ市立劇場が閉館中のため、新作「Arc-Chemin du jour」をシャンゼリゼ劇場で披露。4/29から5公演。 20h。8€〜58€。 [...]
『L’Héritage des 500000/五十万人の遺産』(1963)律儀なミフネが愛おしい。 2019-04-03 舞台・映画 0 「世界のミフネ」は生涯に一本だけ映画を撮った。しかし、周囲に気を遣い過ぎる性格ゆえ「監督には不向き」が定説だ。三船敏郎の唯一の監督作が、製作から半世紀を経てフランスで初公開される。この機会に、悪評は無視して、積極的に楽しんでほしい力作だ。 [...]