イスタンブールの眼 写真家 Ara Güler 回顧展 2019-05-29 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 6月15日(土)まで 「イスタンブールの眼」と呼ばれたアラ・ギュラー(1928-2018)は、トルコ写真界の巨匠。50年代にタイム、ライフやパリマッチの写真家に。人間の営みが色濃く感じられるイスタンブールの街並みや漁村には不思議な懐かしさがある。ヒッチコック、ピカソなど著名 [...]
Génération en Révolution フランス革命時代のデッサン 2019-05-20 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 仏革命時に30代だった画家たちは、王政の消滅と社会の変化によって、描くテーマ、買い手の見つけ方など、全てを見直す必要に迫られた。 ジャック=ルイ・ダヴィッドの愛弟子のフランソワ=グザビエ [...]
モードの革命児・ディオールの感性を育んだ、ノルマンディーの家。 2019-05-16 イベント情報パリで遊ぶ展覧会パリから行ける街 0散策 Musée Christian Dior – Granville パリから真西に340km行くと、ノルマンディーの港町グランヴィルに着く。駅から浜辺の遊歩道まで歩いて、そこの岸壁に造られた小径を登ると、イギリス海峡を一望できる高い丘に出る。丘の上にひろがる庭の中央に、 [...]
LOVE, REN HANG 2019-05-16 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月26日(日)まで 2017年に29歳の若さで自殺した中国の写真家レン・ハン。寺山修司と荒木経惟が好きだったという彼は、友人たちをモデルに、植物や動物との意外な組み合わせでヌードを撮った。構成要素の一部としての体はエロティックでもセクシーでもなく、不思議な軽さがある。 [...]
マルクス・リュパーツ「あえて絵を描く」 2019-05-09 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 9月8日(日)まで Markus Lüpertz - Osez la peinture ドイツ現代美術の代表的作家マルクス・リュパーツは、現代美術で時代遅れとみなされがちな絵画にこだわり、平面の表現の可能性を追求し続ける。展示の副題は「あえて絵を描く」だ。ドイツ [...]
アンリ2世の居城でアンリ2世展。Henri II, Renaissance à Saint-Germain-en-Laye 2019-05-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 7月14日(日)まで 父フランソワ1世や妻カトリーヌ・ド・メディシス、娘マルグリット(後のマルゴ王妃)などに比べ存在感が薄い国王アンリ2世。生誕500年を記念し彼の居城サン=ジェルマンアンレー城(現在は考古学博物館)で特別展。 [...]
《植田正治ー親しき人の肖像》エスパス・ジャポンで開催。 2019-05-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶイベント 0 《植田正治ー親しき人の肖像 Shoji UEDA – portraits intimes 》 マレ地区にある写真ギャラリー Galerie &co119 と、植田正治事務所の増谷寛さんのご協力のもと、世界的に賞賛される写真家・植田正治の展示を、 [...]
Chicago – Foyer d’art brut 2019-05-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 8月2日(金)まで シカゴはアール・ブリュットとプリミティヴ・アートへの関心が高い町。 この町のアウトサイダー・アートの館「インチューイット(直感する)」の学芸員2人が選んだヘンリー・ダーガーなど10人の作家の作品。中でも面白いのは廃品や日用品で家具やオブジェを作っ [...]
大津絵の逸品がパリに集まった。Ôtsu-e : Des imagiers du XVII à Miro 2019-05-02 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 6月15日(土)まで 17〜19世紀、東海道の旅人や、巡礼者の護符・土産として滋賀県大津で描かれ、人気を博した大津絵。仏画として始まったものの、時とともに世俗的、風刺的なものなど、テーマは多様化した。ユーモアと自由な発想に富んだ庶民向けの絵だったが、後に国芳や暁斎などの [...]
Crime Contre l’Animalité 2019-04-17 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 4月27日(土)まで 絶滅の危機にある野生動物が「体に効く」、「縁起が良い」などの理由でアジアで乱獲され、高価で売られる実態を告発するパトリック・ブラウンの写真展。動物権を主張する人々が増えたが、現地で起きていることはほとんど知られていない。見たくはないが、見なけ [...]