ジェームス・ブラウンに捧げるホットな一夜。50 More Years of Funk 2019-12-17 コンサート 0パリ10区 12月27日(金) 年末は汗をかいて踊りたい!という人は「ミスター・ダイナマイト」ことジェームス・ブラウンに捧げられるホットな一夜へ。JPマノなど4人のDJ、フランスのごきげんファンクバンド、ノー・メスがJBの『It’s a Man’s Man’s Man’s World』、『S [...]
モーツアルトの若さあふれるフルート四重奏曲を、B・クイケンの演奏で。 2019-12-15 コンサート 0パリ18区 L’Enchantement mozartien フルートの音色が嫌いだったというモーツァルトだが、マンハイム時代に音楽愛好家でフルートを吹く医師から「小さくて軽く短い曲を」という注文を受け3曲のフルート四重奏曲を書いている。全曲を通じ晴れやかな曲想にあふれているが、それもそのは [...]
サントーニとピルグ、愛を歌うデュオ・リサイタル。 2019-12-10 コンサート 0パリ8区 Vannina Santoni, Saimir Pirgu 1月7日(火) フランスのソプラノ、ヴァニナ・サントーニと、アルバニア生まれのテナー、サイミール・ピルグ(写真)が共演。どちらもヨーロッパ各地の歌劇場で大活躍の若い歌手で、モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』、プッチーニ [...]
Kali 2019-12-03 コンサート 0パリ10区 マルチニーク島のミュージシャン、カリについて、90年代の初めにこんなことを書いた。「砂糖キビ畑で疲れた体を休めているときに、ふと口ずさみたくなるメロディーの懐かしさと安らぎを持っている。軽妙なカリのバンジョー(…)あっちの畑では誰かが太鼓をたたいている。ビギンやマズルカのリズムに [...]
ヨーロッパを代表するコントラバス奏者デル=フラの音色を楽しむ。 2019-11-30 コンサート 0パリ1区 Riccardo Del Fra “Moving People” 12月6日(金)、7日(土) 長い間チェット・ベイカーのバックで演奏していたリカルド・デル・フラは、ヨーロッパを代表するコントラバス奏者。そのメロディーラインの美しさにはいつもほれぼれ。今回 [...]
ニーナ・シモンの人生を、歌と演技で。 2019-11-28 コンサート 0日曜営業パリ18区 Portrait de Ludmilla en Nina Simone 12月13日(金)〜21日(土) 日本にはニーナ・シモンのファンが多い。低音でソウルに満ちた声で歌われる『I put a spell on you』はいつまでもぼくらの耳に響いている。黒人公民権運動にも積極的 [...]
現代を代表するヴィオラ奏者 Tabea Zimmermann 2019-11-26 コンサート 0パリ8区 ヴィオラは、弦楽四重奏団にあってもヴァイオリンとチェロにはさまれて目立たない楽器。だが、ジェラール・コセやキム・カシュカシャンがバッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオラで弾いたアルバムのおかげもあってか、その落ち着いた音色にファンが増えている。カシュカシャンと並んで、現代を代表するヴィ [...]
グルノーブル生まれのバンド Sinsemilia 2019-11-20 コンサート 0パリ18区 11月23日(土) シンセミリアはグルノーブルで誕生した30年近いキャリアを持つバンド。名前から想像できるようにスカやレゲエの影響が強いがラスタ色は薄く、陽気なダンス音楽に徹してフェスティバルに引っ張りだこ。新アルバム『A l’échelle d’une vie』の曲が中心の公演 [...]
力強くファンキーなサウンド Dirty Dozen Brass Band 2019-11-18 コンサート 0パリ10区 11月21日(木) ニューオーリンズで1977年に結成されたダーティー・ダズン・ブラス・バンド。サックス、トランペット、トロンボーンから生まれる力強くファンキーなサウンド、いっしょにシャウトし、踊りたい!カーク・ジョゼフのスーザフォンのベースラインの柔らかさは抜群。25.3€。2 [...]
さわやかなアフリカンポップス Touré Kunda 2019-11-07 コンサート 0パリ18区 11月15日(金) 音楽一家に生まれたトゥーレ兄弟のグループ、トゥーレ・クンダは、セネガルの力強いリズムを西欧人好みにアレンジし、ワールドミュージックブームの立役者になった。最新アルバム『LambiGolo』も明るく、軽く、さわやかなアフリカンポップス。今回はアルバムのプロモーシ [...]