ジャック・ドワイヨン Jacques Doillon 最新作 “Petits Freres” はパ郊外の少年少女5人が主人公。 N° 436 1999-05-01 “A les voir ensemble, rire ensemble, deconner, jouer (…) à voir cette force de vie, cette drôlerie, cette impertinence, on ne peut ne pas s’y attacher. On se dit : Là est la vie.” 「彼らがいっしょに笑ったり、ふざけたり、遊んだりしているのを見ると、そして、あの生きる力、滑稽さ、厚かましさを見ると、彼らに心を惹かれないわけにはいかなくなる。”ここに生がある” と思ってしまう」と語るのは映画監督のジャック・ドワイヨンさん (54)。非行の巣といわれているパリ郊外の団地に生きる少年少女を撮った最新作が封切られた。 パリ20区に生まれ、保険外交員、郵便局員などの仕事を経て、編集助手として映画の世界に入る。処女長編作の「頭の中の指」以来、「いかがわしい少女」、「家族生活」、「ピストルと少年」と、思春期の少年少女が彼のメインテーマのひとつになっている。 「この作品を撮りながら心がけていたことは、彼らに自信を与えることだった。この映画で演じたからといって、学校の成績が良くなるわけではないし、仕事が見つかるわけでもない。ほとんどが、何の資格もなしに15歳、16歳になるだろう。問題は、3年後、5年後に、彼らがどこで何をやっているか、だと思う」(真) Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスにもいたオモシロ候補。 冬空や青い目玉で五七五! 「人間的な、あまりに人間的な」 ブリュッセルからシャンソンの新風が。 初の依頼人はドンキホーテ? 念願のウィンブルドンで優勝。