フランス第2の都市マルセイユで年頭から8月末にかけ、麻薬売買の抗争が原因で、15人が殺害されている。昨年12月に兄を失ったアミン・ケサシさん(17歳)の言葉。「パン屋を見つけるより簡単に武器が見つかる状況に宣戦布告」し、住民の声に耳を傾けることのできる警察署を団地近くに新たに設けるべきだ、とケサシさんは提案する。
治安維持だけが問題ではありません
フランス第2の都市マルセイユで年頭から8月末にかけ、麻薬売買の抗争が原因で、15人が殺害されている。昨年12月に兄を失ったアミン・ケサシさん(17歳)の言葉。「パン屋を見つけるより簡単に武器が見つかる状況に宣戦布告」し、住民の声に耳を傾けることのできる警察署を団地近くに新たに設けるべきだ、とケサシさんは提案する。