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生誕150年、マティスの故郷へ。 Ovni N°886 2019年12月1日発行
〜マティスが「マティス」になるまでのこと〜
フランスを代表する画家アンリ・マティス。鮮やかな色彩、ニースの海などのイメージが強い画家ですが、そんな晩年の作品とは裏腹に、マティスは北の小さな町ル・カトー・カンブレジに生まれ、生後8日後に15キロ離れた町へ引っ越し幼少期を過ごしました。生誕150周年を機に開催された大回顧展と、大画家の感性を育んだテキスタイルの町ボアンへ「大家マティス」になる前のマティスに会いに行きました。
・『Devenir Matisse』展 「マティス」になる前の作品・なってからの作品両方に出会える大回顧展。 大器晩成型アーチストの足どり。 ・テキスタイルに囲まれ育まれた色とモチーフの感性。 〜ボアンの町に、マティス家が暮らした家を訪ねる〜 ・マティスとピカソ〜出会いと交友〜 ・「アカデミー・マティス」パリ7区マティスに絵を教えてもらえる美術学校 ・マティス略歴
Société ・連載「抵抗する人」農地をつぶして巨大な娯楽施設を造る「ヨーロッパ・シティ計画」市民団体の運動が聞き入れられ、マクロン大統領が中止を発表。 ・連載「シルバーラウンジ」シボ美帆さん ・子どもと出かける「Je mange donc je suis」我食す、ゆえに我あり展。
Culture カルチャー ・展覧会:トゥールーズ・ロートレック展 ・シネマ:コスモポリタンな監督の憂鬱 : エリア・スレイマン監督『It Must Be Heaven』 ・コンサート : バンジョーで歌うマルチニーク島出身の Kali
A Table! おいしいもの食べよう ・レシピ:寒い日は、かぼちゃのスープでホカホカに。 ・パンプキンパイも作っちゃう。 ・連載:第11回目 ルソーの静かな食卓 ・レストラン「Cucina Mutualité」アラン・デュカスのカジュアル・イタリアン。 ・エピスリー「Gogon Ultramarinos」パエリアの有名店の惣菜&食材店。
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