Il est plus beau d’éclairer que de briller seulement
12月14日(土)まで
国立美術学校教授アンヌ・ロシェットと元教え子のグウェンドリン・ペリグー、シリル・ザルコンの三人展〈光るだけより照らすほうが素晴らしい〉。「教え」を軸に教師と元生徒が各々独立したアーティストとして交流し学び続け、影響し合い作品を作っていく様を伝える。ロシェットの、教師の権威を表す巨大な陶芸の像の前に頭と体を隠して足だけ出した子供3人を置いた。ペリグーは天井からパステルカラーの鋼のオブジェを紐でたらし軽さを表現。ザルコンは庭の置物を型にとった螺旋階段のような彫刻。素材も作風も異なる3作が調和を醸し出している。