パリ3.11追悼集会。〜東日本大震災、福島原発事故から7年〜

 今年もパリのレピュブリック広場で、東日本大震災と福島原発事故の追悼集会。今年は広場にテント、再生可能エネルギーを象徴する大道具なども設置され、追悼セレモニー、スピーチ、討論会などが開催される。

メランション(左)と「France Insoumise/服従しないフランス」の議員たち。

「脱原発に向けた即座の政策実施」を公約のひとつに掲げて昨年の大統領選を闘ったジャン=リュック・メランション率いる政治運動「服従しないフランス」も参加する。同運動は「原発に関する市民投票」を、この日3月11日から18日まで行う。これに関するメランションのスピーチも聞くことができそうだ。同じく昨年、大統領選の候補だった、ブノワ・アモンの新しい政治運動Generation-sも参加する。

 レピュブリック広場には、14時頃から音楽が流れ始める。14時46分(福島原発事故が起きた時刻)には、爆発音と共に煙が上がり、トランペット演奏とともにパフォーマンス、武藤類子さんのテキスト朗読などの後、1分間の黙祷。

和太鼓の演奏、ヒューマンチェーンなどの後「フランス全体の原発の状況」 「原子力と健康」「EPR問題」「ビュール(フランス東部の中・高レベル放射性廃棄物の深地層処分所)」「軍事原子力」「原発に関する市民投票」などのテーマに関するスピーチ(それぞれ4分ほど)が予定されている。

16時頃から2時間ほど、広場に設置されるテントの中で、上出のテーマごとに討論会が行われるほか、脱原発やATTACなどの市民団体や、環境専門インターネット新聞 Reporterre がブースを出して情報を提供する。(集)


Place de la République

75010 Paris , France