Joann Sfar “Si Dieu existe”

 『ラビの猫』でBD界のスターになったジョアン・スファールだが、最近父親を亡くして孤児になり、愛し合ってきたサンドリーナは去っていき、1月7日のシャルリー事件で友人のカビュが殺される。彼はマスコミの前面に出ることをひたすら拒み、ノートにあくまでも私的な思いを綴り、女たちとの出会いを描き、ボナールに捧げる絵を描き続けた。生き抜いていくことへの英知あふれる考察が『Si Dieu existe』になった。スファールの描く女たちはますますセクシー!「私の描く女の動きは、世界をより美しくしてくれる。祈りと同じくらいに神聖なのだ」(真)

Ed.Delcourt 17€