
4月30日(木)まで
Terres vacantes
パトリック・シャピュイとデコート豊崎アリサが2014年10月に取材したニジェールでは、原発に使われるウランの採掘で、砂漠の遊牧民の生活と生命が脅かされていた。エネルギー問題を問いかける写真展。
パリ2区区役所
8 rue de la Banque 2e 無料。
5月16日(土)まで
Sally Ross
過去・現在、男・女、抽象と具象の間をさまようような、独特な世界観を感じさせるオーストラリアの画家サリー・ロスのポートレートや風景画展。
Galerie Sultana
10 rue Ramponeau 20e
01 44 54 08 90
www.galeriesultana.com/artists
5月17日(日)まで
Taryn Simon
アメリカ人アーティストのタリン・サイモンが、冤罪、核廃棄物貯蔵所、兵器、ナチス、北朝鮮拉致問題などを鋭く提起する、写真、ビデオ、テキストで構成された展覧会。
Jeu de Paume
1 place de la Concorde 8e
チュイルリー公園内 月休。
www.jeudepaume.org
7月19日(日)まで
Les Tudors
バラ戦争(1455-85)と呼ばれるヨーク家とランカスター家の内戦後、イングランドでテューダー朝を創始したヘンリー7世、その息子で、自らの離婚問題でローマ・カトリック教会と対立したため、分離してイングランド国教会を作ったヘンリー8世とその6人の妻たち、その娘メアリー・スチュアートと異母姉妹のエリザベス1世らが織りなす歴史と人間模様を、肖像画、オブジェでたどる。
5/1を除き無休。
Musée du Luxembourg
19 rue de Vaugirard 6e

