旧ルジャビの2社が倒産の危機に

 高級ランジェリーのルジャビ社の2011年の倒産に伴い、事業を受け継いだモネット社は3月7日に倒産。レザトリエール協同組合は同日に倒産手続きをするはずだったが、経済省との協議の結果、広く国民に資金援助を呼びかけることになった。この2社は「100%メイド・イン・フランス」の旗手として期待されたが、負債が累積し銀行の融資が途絶えた。ルジャビの事業を継いだもう1社「メゾン・ルジャビ」は一部を海外で生産し事業を継続。一方、自動車用特殊鋼メーカー、アスコメタル社は7日に会社更生法を適用された。全国6ヵ所の拠点に社員1900人を擁する同社は3億6000万ユーロの借金を抱えており、債権を持つ米2銀行が負債を株式に転換することに。新たな投資家を募って事業を継続する見込み。