![日野皓正の ダンサブルな アルバム 『Transfusion』 日野皓正の ダンサブルな アルバム 『Transfusion』](/img/img_pages/140227/cd02_.jpg)
本場のNYでも一目置かれているジャズミュージシャンというと、秋吉照子、渡辺貞夫、それに日野皓正だろう。そのヒノテルがパリ公演というビッグニュース。そこでちょっと、彼の横顔を紹介。1942年東京生まれで、彼の躍りたくなるようなリズム感は、タップダンサーだった父親ゆずり。20代前半から注目を浴び、菊地雅章との双頭カルテットのコンサートに、新しいジャズの息吹きを求めてファンが集まった。弟の日野元彦とのスリリングなかけ合いも忘れられない。ハービー・ハンコック、ジョー・ヘンダーソン、エルヴィン・ジョーンズなどとも共演。スタンダード、フュージョン、新ジャズと演奏しても変わらないのは、低音から高音までを使ってよく構成されたアドリブ、流麗な響き、そしてどこまでもハッピーなノリ!(真)
7日20h/8日17h:パリ日本文化会館
10日20h:New Morning
![](/wp-content/themes/15zine-child/assets/ovni-border-unic.png)