バッハのヨハネ受難曲は、彼の巨大なマタイ受難曲に比べると、独唱アリアも少なく、ずっとコンサイスな構成になっているが、その分、レチタティーヴォ(福音史家)と合唱による劇的な展開に息もつけない名作だ。これまでに二度、この曲を録音している鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンがパリ公演。レチタティーヴォにテノールのゲルト・テュルク。(真)
19日20h。10€〜85€。
予約は早めにwww.sallepleyel.frで。
Salle Pleyel : 252 rue du Fbg St-Honoré 8e. 01.4256.1313 M°Ternes