日本人ドライバーは、 ひと言でいうと「Zen」

 元F1ドライバーのエリック・コマス氏に、日仏ドライバーの違いについてインタビューを行ったのでお伝えしよう。F1で活躍の後、全日本選手権で約9年間にわたり日本とフランスを行き来した経歴を持つ同氏は、日本語堪能でチャーミングな性格から、日本で多くのファンを獲得した。現在は実業家としても活躍している。
日本滞在中に、日本人ドライバーについてどう思いましたか。
 日本人ドライバーをひと言でいうと「Zen」。いつも落ち着いていてマナーもよく穏やか。これは運転技術が劣ってるということではないよ。日本人はフランス人よりとっても上手だと思う。それはパリで駐車している車を見ればわかるさ。フランスの車が傷だらけだから。
フランス人ドライバーについてはどう思いますか。
 実に自己中心的。最近制限速度に対しての取り締まりが厳しくなったから、いつもスピードメーターを確認するために、周囲を気にする余裕がなくなってしまっている。制限速度を守るため速度を落としても、同時に注意力まで落としちゃだめだよね。政府は過去5年間事故を起こしていない人に対して、右側車線にいるよりも、一番左の追い越し車線を走れるようにするというルールを作ったらいいかもしれないね。
日本人がフランスで運転するにあたって注意することは?
 右車線を運転してね! これはジョーダン、ジョーダン。日本で運転するようにマナーよく走ってね。日本人ドライバーは、インド人やアフリカ人と比較できないほどレベルが高いよ。そして常に右側優先に気を付けて。どんなに狭い道から来る車であっても、あなたに対して右側にいる車は優先です。
最後に読者のみんなにメッセージをどうぞ。
日本が恋しくて仕方ないよ。
(聞き手:和)

 

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