2月のクラシック音楽

 2月は興味深いクラシックのコンサートが並んだ。Cité de la musiqueでは4日20h、ドビュッシーのピアノ全曲集を出して絶賛されたジャン・エフラム・バヴゼ。曲目はドビュッシーの『映像第1集』、『練習曲』、バルトークの『練習曲作品18』ほか。21日20hは、ラモーの喜劇オペラ『プラテー』(1745年初演)。 クラヴサンの名手クリストフ・ルッセが指揮するレ・タラン・リリックの演奏。ジュピターにほれられたと思い込まされた沼の精プラテー(カエル)の悲喜劇。「Quoi? Quoi? クワッ、クワッ」とカエルの鳴き声を取り入れたりと、『めんどり』や『鳥のさえずり』などのクラヴサン曲を書いたラモーならではの傑作だ。
32€/41€。
221 av. Jean Jaurès 19e  M°Porte de Pantin 
予約はwww.citedelamusique.fr

   Salle Pleyelでは6日20h、米国の名門中の名門、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団。指揮は常任のアラン・ギルバート。期待はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。クライスラーが弾いていたというストラディヴァリウスから、バランスのよい繊細な音を弾き出すフランク=ペーター・ツィンマーマンの演奏に期待がふくらむ。他にラヴェルの『ダフニスとクロエ第2組曲』、ストラヴィンスキーの『3楽章の交響曲』。10€〜110€。15日と16日20hは、若手のユライ・ヴァルチュハ指揮のパリ管弦楽団で、ピアニストのニコラ・アンゲリッシュをソリストに迎え、ベートーヴェンのピアノ協奏曲『皇帝』とメンデルスゾーンの交響曲第3番『スコットランド』。

10€〜60€。
252 rue du faubourg Saint-Honoré 8e 
M°Ternes  予約はwww.sallepleyel.fr

 Théâtre du Châteletでは12日17h、映画音楽の巨匠ジョン・ウイリアムズの作品を楽しむことができる。地方音楽院管弦楽団の演奏で、『ジョーズ』、『スター・ウォーズ』、『ET』、『インディ・ジョーンズ』、『ハリー・ポッター』など。親子で出かけることにしよう。
10€/5€(5〜15歳)。チケットは当日の1時間前から発売。5歳未満は会場に入れないので要注意。

1 place du Châtelet 1er  M°Châtelet

 

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