イタリア人画家ジーノ・セヴェリーニ N° 701 2011-07-05 ●Gino Severini (1883-1966) 1911年に未来派運動に加入したイタリア人画家ジーノ・セヴェリーニは、前衛画家として活動していくかに見えたが、1920年から具象に戻り、1930年代からは宗教的壁画も手がけるという変貌ぶり。ヴァン・ドンゲンとは違う意味で、芸術家の道のりについて考えさせられる。7/25迄(月休)。 オランジュリー美術館: コンコルド広場、チュイルリー公園内。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 【展覧会】〈退廃芸術〉展 – ピカソ美術館 監督の世界観を支える職人技にも光、パリ・シネマテーク「ウェス・アンダーソン」展。 【展覧会】心の叫びか墓碑銘か。「ジャノの床板」 心踊る映画史の始まりへの旅:映画の始祖リュミエール兄弟の博物館。 【展覧会】塩田千春「魂がふるえる」 Chiharu Shiota The Soul Trembles 【expo】「個」が強い光を放つ、イランのアール・ブリュット展。