パリ市内は自動車より自転車の方が便利。 

まずはヴェリブの手続きかな?
まずはヴェリブの手続きかな?

 「パリ市内を移動する時は、自動車より自転車の方がずっと便利。パリは意外と狭いから、スイスイどこにでも行けちゃうし買物も便利。第一、自動車のように
駐車場にも困らないし、何より健康に一番ね」とフランス在住5年の日本人の友人が言う。春めいてきて気温も上がってきたから、自転車に乗るパリジャンたち
の姿がうらやましい。バイクや車を運転することには動じない私も、自動車と同じルールで走らなければならない人力の乗り物に乗ることには、無防備そうだ
し、と迷っていたのだが…。

最初に自転車に乗ろうと思ったきっかけは?
 パリには夫の転勤で住むことになったのだけど、朝に子供たちを学校に送った後に語学学校へ行くには、必然的に自転車に乗ることしか選択肢がなかったの。メトロやバスだと乗り換えが多くて、時間的に不可能だったのよね。
いきなり自転車に乗るのは怖くなかった?
 
もちろん怖かったわ。だから自転車専用レーンがないところは歩道を走っていたけど、歩行者に怒られてしまい、車道を走ることになりました。でも、自転車は
自動車と同じ交通ルールだから、免許を持っている私にとってあまり難しいことじゃなかったな。通勤時間帯は自転車も多いから、他の人の走りを真似しながら
学んでいったわ。自転車で交通違反をすると自動車免許の点数に影響するというのは間違いだから安心して。きちんと罰金はとられるけれど。
なにか特に注意することは?
 個人的な意見だけど、フランス人ドライバーは日本人よりもミラーを確認する量がはるかに少ないと思う。だから車やバスの動きには注意して、死角*に入らないように意識しているわ。

 という話を聞き、パリで自転車に挑戦する意思が固まった。まずはヴェリブの手続きかな?(和)

*バスやトラックなどにくっつきすぎて、それもその大型車の運転席に近い位置で走っていると、バックミラーに映らずまったくの死角。右側にくっついていて、その車が右折したりしたら事故の確率大。死亡事故にもつながる。