一人ならいいけれど

“Quand il y en a un, ça va. C’est quand il y en a beaucoup qu’il y a des problèmes”

「一人ならいいけれど、それがたくさんになると問題が起ってくる」と、昨年9月6日、与党UMPの集会でオルトフ内相は、彼と一緒に写真に撮ってもらいたがったアラブ系の党員に語りかけた。この発言は人種差別的発言であるとして、人種差別反対運動団体MRAPはオルトフ内相を告訴。6月4日、パリ軽罪裁判所はMRAP側の主張を全面的に認め、オルトフ被告に計2750€の罰金刑を下した。被告側は無罪を訴え、原告側は刑が軽すぎるとして、それぞれ上訴。

「サルコジ氏が模範的であるべきと主張する共和国の中に、人種差別的発言で有罪判決を受けた内相の居場所はない。ただちに謝罪し、辞職することが、面目を失わずにすむ行為だろう」


ブノワ・アモン社会党スポークスマン。