この夏は高速を使って 長距離ドライブ。

 6月に入り気温もぐっと上がり、この時期、「頭の中は常にバカンス一色になってしまう」という人も多いのでは?  さて、ここで私から提案。長期旅行は荷物が増えてしまうし、二人以上の移動ならレンタカーでも案外安く上がるのだから、この夏は思い切って長距離をドライブするバカンスはどうだろう?  というわけで、2回にわたってフランスでの長距離移動&ドライブのコツを紹介しよう。
 まずは、日本とはちょっと違うフランスの道路事情だ。
1)運転する時は、「日本の運転免許証、国際免許証、パスポートか滞在許可証」を必ず持参する。日本の免許も所持しないと罰則の対象になるので要注意。
2)フランスの高速道路での法定速度は時速130kmが主流になっている。日本の速度域しか知らないドライバーにとっては、慣れるまでがちょっと怖い。ポイントとしては、常にスピードメーターを気にしながら、一定速度で走行することを心がける。現在はスピード違反の取り締まりが厳しいので、フランス人はたいてい法定速度ピッタリで走行する。法定速度以下で走ると渋滞や事故の原因になり、ひどい場合は道路交通法で罰せられてしまうのも日本とは違うところ。常に周囲の状況を把握して、スマートな運転を心がけよう。追い越し車線は、渋滞時を除いて追い越す時だけに使い、追い越し終わったらすぐに走行車線に戻ること。
3)高速とはいえ街灯がない所がほとんどなので、余程のことがない限り、夜の長距離運転は避けること。単調な道路が続くと、標識なども見落としがちになるうえ、危険走行を行うドライバーも多くなる。「安全」一番、昼間の走行に十分慣れるまで控えた方が賢明だ。
 さて、次回は「賢くドライブを楽しむコツ」です。お楽しみに!(和)