潮風に誘われて冬の海サンマロへ。 N° 602 特集記事 2007-01-15 カキで名高いカンカル。 サンマロの城壁。 ある日突然、海を見たくなったら出かけよう。2005年より直通のTGVが開通して、サンマロはパリからぐんと近くなった。 サンマロといえば、観光地で名高いモン・サンミッシェルへ行くついでに立ち寄る町というイメージもなきにしもあらずだが、モン・サンミッシェルにも決して劣らない魅力がある。夏のバカンスに訪れる海もいいが、おいしいシーフード、軒を連ねるクレープ店、水族館、タラソテラピーの大センターがあるサンマロは冬に訪ねても楽しいところだ。折しも暖冬気味のフランス。編集部の4人が元気に冬の週末のサンマロを訪れた。(里) 文・写真:渡辺公三、田中里絵、谷口貴子、ダン・ベロー 1 2 3 4 5 Recommandé:おすすめ記事 “SEL” 特集 フランス女性の地位はいま… ジョルジュ・サンドの国へ…。 2009年:オヴニー特製カレンダー オヴニー、500号! フランスのゴミ事情