Om’zaki–パレスチナのおふくろの味を体験。

 以前から気になっていたシリア&パレスチナ料理の店に、心地よいパティオがあることがわかったのでさっそく友人を誘ってランチに。
 残念ながら当日は雨でパティオでの食事は実現しなかったが、収穫はたっぷり。料理は素晴らしくおいしいし、イナスさんの気さくな、家庭的な接客が実に感じがいいし、彼女のお母さんと弟さんが厨房を預かっているという、まったくの家族経営というのも微笑ましい。
 友人はメイン+デザート11
コースから、本日のおすすめをメインにとり、私はオクラの油煮Bamieh bel zeit(4.5)と、ウズラのスパイス焼きAssafir(10)をリクエスト。
 オクラは、想像よりもぐーんとちっちゃなミニオクラ。トマト味でラタトゥイユ風だ。ピタパンですくって、一気に片付けてしまった。
 友人のとったメインは、味をつけて炊いたバスマティ米の上に、ほんわり甘い香りのスパイスで味付けされたひき肉、ローストされた鶏肉がのって、さらに芳ばしく炒った松の実もたっぷり。キュウリのヨーグルト和えが添えてあって、栄養のバランスもいい。柔らかくローストされたウズラのほうは、胡椒、ナツメグ、シナモンでどことなく甘い香りが漂っている。添えられたゴマのクリームと一緒に味わえば、誰もがこの複雑ながら親近感のある優しい味にうっとりするはずの絶品だ。
 デザートもあなどれない。冷たいオレンジの花のフランMouhalabieh(4.2
)に注目を。中近東のお菓子といえば、バクラバに代表される蜂蜜とピスタチオやアーモンドの、とにかくこってり甘いお菓子が有名だが、このフランは、軽くて甘みも穏やか。デザートだったらこれでキマリだ。シメはやっぱりミントティー(1.8)で。(月)

トウモロコシ粉とココナッツのケーキNamoura(4.2
/左)と、Baklawa(4.6)、手前がオレンジの花のフラン。

76 rue de la Procession 15e
01. 5658.0882
M。Volontaires 土昼・日休(冬期は月曜の夜も休み)



 

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